赤ちゃんの抱っこにヒップシートが便利！使いやすい理由と選び方とは

2019,10,17 更新

収納が多いものはちょっとした外出に大活躍

ヒップシートはウエストポーチのような見た目をしていますが、収納がついているものが多くバッグとしても活用できます。

ベルト部分にポケットがついていたり、台座部分が大きめの収納になっていたりするものは抱っこしたままでも出し入れできて便利です。おむつやマグが入るサイズならちょっとした外出にも活躍します。

また、抱っこ紐タイプは背面カバーにも収納がついているものが多く利便性も高くなります。薄手のブランケットなどを入れておけば秋冬の防寒や夏の冷房除け、授乳ケープなどとしても使えますね。

収納がどの程度ついているかは商品によって異なるので、購入するときは収納力があるかどうかもチェックしておくとよいでしょう。

暑い時期にはメッシュタイプのものがよい

抱っこ紐に比べると圧迫感がないとはいえ、赤ちゃんは体温が高く汗かきなので通気性がよくないと汗だくになってしまいます。特に、暑い時期に抱っこ紐タイプのものを使っているときは注意が必要です。

ベルト部分がメッシュでできているものなら通気性がよく、暑い時期に使用しても快適に使えます。汗がたまってかぶれる可能性も低くなるので、肌が弱い赤ちゃんにも安心です。

また、メッシュ素材は乾きやすいので手入れがしやすいというメリットもあります。ヒップシートは汗やよだれで汚れやすいので手入れがしやすいのは嬉しいポイントですね。

洗濯機で洗えるものであれば清潔な状態をいつでもキープできます。洗濯表示などを確認し、洗い方や乾かし方を確認して選ぶとよいでしょう。

まとめ

抱っこ紐に比べると認知度がやや低く、使っている人がまだ少ないヒップシートですが、「見た目がすっきりしている」「抱きおろしが楽」といったことから少しずつ人気が高まっています。

なかでも、台座のみのタイプはウエストポーチのような見た目で、赤ちゃんを乗せるとほとんど目立たないためパパからの人気も高いようです。

体格に合うかどうか不安というママはレンタルで使用感を確認するとよいでしょう。実際に使ってみることでより自分に合った商品を選ぶことができますよ。