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お七夜とはどんなお祝いごと?先輩ママの例を参考に略式も検討しよう

お七夜とはどんなお祝いごと?先輩ママの例を参考に略式も検討しよう

先輩ママに学んで状況に合わせたお七夜に

ここでは、先輩ママの例をご紹介します。日にちや内容まで正式にお祝いをしたという人から、特にお祝いはしなかったという人まで様々ですので、実際に自分が行う場合はどのように過ごそうか考えながら見ていきましょう。

形式どおりに行ったという方の中には、パパ側の祖父母が楽しみにしていたり準備や料理を教えてくれたりという背景がある方もいるようです。これから出産を迎えるママは、念のため実母やお姑さんに確認しておくと安心ですね。

また、命名書の記入や手形を取るだけなど、ママの負担を考えて記念に残るものだけを行ったという方もいるようです。当日は、赤ちゃんのお世話で精一杯になるので、時期をずらして行ってもよいでしょう。

ママと赤ちゃんの体調が最優先

出産してから7日目のころは、ママの体力が回復していない時期です。分娩時にトラブルがあった場合や、帝王切開で出産した場合には、まだ入院していることもあるでしょう。そういった場合には、母子ともに体調が回復したころに時期をずらしたり、お宮参りと一緒にお祝いしたりする判断も必要です。

無事に退院していても、赤ちゃんのお世話が始まったばかりで余裕がない方も多いですよね。無理をすると産後の回復が遅れたり、体調を崩したりすることもあるでしょう。

特に、パパ側の祖父母が楽しみにしているとママは無理をしてしまいがちですが、そこはパパにうまく間に入ってもらい、ママと赤ちゃんの体調を最優先に考えて祝うことが大切です。

まとめ

最近はお七夜をしない家庭も増えているので、この記事を通して初めて詳しい内容を知ったという方も多いと思います。誕生を祝う大切な意味が込められていることを知り、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

家族でお祝いをすることはよい記念になりますが、まずはママと赤ちゃんの体調を優先してスケジュールを決めていきましょう。大切なことは、赤ちゃんの誕生を祝う、健康に育つことを願うという気持ちなので、準備や片づけなどが負担にならないようにしたいですね。
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