転勤は子どもにどう影響する？気持ちに寄り添い家族で乗り越えよう

2019,2,20 更新

パパと顔をみて話せる形で頻繁に連絡しよう

パパとのコミュニケーションを取る方法も大切です。少し前までは、電話やメールなどしかコミュニケーションツールがありませんでしたが、現在ではLINEなど、SNSの普及により無料の連絡ツールも便利なものが増えてきました。

パパと連絡を取るときは、パパの顔をみて話せるツールを選ぶようにしましょう。頻繁に連絡することで、パパも子どもも不安な気持ちが和らぎ、安心感を感じます。

また、顔をみて話をすることで子どもはパパの存在を実感できますよ。離れていても心はつながっているということをしっかりと伝えてくださいね。

話の内容は一日の些細なできごとで大丈夫ですよ。保育園や幼稚園であったできごとや新しくできるようになったことをパパに教えてあげましょう。

パパの帰省時は大げさな程のスキンシップを

パパが帰省したときは、離れた時間を取り戻せるくらい大げさなスキンシップをとってもらってくださいね。パパに会えなかったさみしさや不安をしっかりと受け止めてもらいましょう。

スキンシップは子どもにとって最も効果的な不安解消方法です。抱きしめたり、遊んだりして愛情をたくさん伝えましょう。

また、普段はママが1人で子育てをしているので、帰省したときは子育てをバトンタッチして、ママも気分転換できるとよいですね。

単身赴任ではお互いのさみしい気持ちをいかに解消して乗り越えていくかが大切です。お互いの気持ちを尊重しながら、よい家族関係を保っていけるとよいですね。子どもの気持ちに寄り添い、家族の絆を深めていきましょう。

まとめ

転勤により子どもがまた夜泣きをするようになったり、おねしょをするようになったりすることがあります。環境の変化でストレスを抱え、免疫力が低下し体調を崩しやすくなっている可能性もあります。

引っ越し後は子どもの様子に変化がないか気にかけましょう。

ママも環境の変化でばたばたしてしまうと思いますが、片付けや掃除などの急がないことはひとまず後回しにして、子どもとスキンシップを取る時間を作ってあげてくださいね。

不安な気持ちに寄り添いながら、楽しく暮らしていきましょう。