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赤ちゃんが冬寝るとき気をつけることは?快適な環境の整え方と注意点

赤ちゃんが冬寝るとき気をつけることは?快適な環境の整え方と注意点

暖房器具を使う場合は加湿器も併用しよう

暖房器具を使ってお部屋を暖めると、湿度は低くなりがちです。湿度が低いとインフルエンザなどのウイルスも活動しやすくなります。加湿器を使ってお部屋に適度な潤いを保つとよいですね。スチーム式・気化式・超音波式など幾つかのタイプがある加湿器ですが、その特徴も様々です。

加湿力が高くてお部屋を素早く加湿してくれるけれど、吹き出し口の熱さに注意が必要な「スチーム式」、また、加湿力が強くない分、吹き出し口の熱さは気にならないけれど、こまめなお手入れが必要な「気化式」と「超音波式」、そしてこの二つのタイプを上手に組み合わせた「ハイブリッド式」もあります。

電気代のかかり方も違いますので、家族構成や設置するお部屋の広さに合わせて、使いやすいものを選ぶとよいですね。

布団を蹴る赤ちゃんにはスリーパーが便利

まだ動くことの少ない月齢の赤ちゃんなら、お布団をはいでしまう心配もありませんが、動きが活発になってきた赤ちゃんは、夜中にお布団をはいでしまって何も掛けずに眠っていないか、ママは心配になりますよね。でも、その都度目を覚ましてお布団を掛けてあげるのは、とても大変なことです。そういった場合は、スリーパーを着せてあげると便利で安心です。

万が一、お布団をはいでも、お腹が出てしまう心配もありませんし、足が出る長さのスリーパーにしてあげれば、熱がこもって暑すぎるということもありません。素材もさまざまで、お昼寝にも重宝しますし、赤ちゃんが成長しても長く使えるアイテムでもありますので、1枚あると便利かもしれませんね。

まとめ

快適と感じる温度や湿度は人によってそれぞれですが、大人にとって過ごしにくい環境は、赤ちゃんにとっても過ごしにくいもの。特に小さい子どもは急激な気温の変化で体調を崩しやすいですよね。

寒い冬の夜こそ、好みの暖房器具を見つけて活用したり、お気に入りのパジャマやスリーパーを着せてあげたりして、赤ちゃんと一緒に快適な環境で眠れるとよいですね。

ママにとっても冷えは大敵です。室内環境を整えて、親子で元気に冬を乗り切りましょう。


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