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断乳できるグッズが知りたい!成功に導くための準備とポイント

断乳できるグッズが知りたい!成功に導くための準備とポイント

スムーズな断乳のために使えるグッズ

おっぱいを隠せる絆創膏やニップレス

断乳したばかりの頃は、まだおっぱいを欲しがる子どもが多いです。お風呂や着替えのときなどにママのおっぱいが目に入ると気になってしまいます。

断乳をスムーズに進めるためにはおっぱいから興味を逸らすように努力したという先輩ママも多いですよ。例えば、絆創膏やニップレスでおっぱいを隠しておきます。名付けて「おっぱいがなくなった作戦」です。

断乳した後もどうしておっぱいを飲んではいけないのかまだわかっていない子どもも多いです。そのため、絆創膏やニップレスで隠し、おっぱいがなくなったことにして、「ママのおっぱいはなくなったから飲めなくなってしまったんだよ」と伝えます。子どもの理解度にもよりますが、案外すんなり受け入れられるかもしれませんよ。

おっぱいに塗れる苦みや辛みのある成分

からしやワサビなどをおっぱいに塗るという昔ながらのやり方で断乳に成功したママもいます。中にはハバネロを塗ったというママも。おっぱいが欲しいけど、やはりこのようなものがおっぱいに塗ってあると、おっぱいを吸うことを嫌がるようです。

子どもは苦みや辛みがある成分が苦手です。しかし、このような成分を多く含む食材を直接肌に塗ると、肌トラブルを起こす可能性もあります。また、万が一子どもがおっぱいに吸い付いたときのことを考えるとできるだけ安全なものを選びたいですよね。

現在は断乳だけでなく、子どもの指しゃぶりを防止するために、苦み成分の入った薬用クリームも販売されています。食材で試すのに抵抗のあるママは薬用クリームで試してみましょう。

おっぱいから気を逸らせるお気に入りのもの

おっぱいに興味がなくなればよいのですが、なかなか難しいでしょう。また、今までおっぱいに依存し、おっぱいで安心感を感じていた子どもにとってはおっぱい以外のもので心を満たす必要が出てきます。

そのため、少しでもおっぱいから気を逸らせるお気に入りのものを作りましょう。例えば、おしゃぶりやぬいぐるみ、おやつなどです。しかし、おやつは食べ過ぎてご飯をあまり食べなくなることもあるので、食べ物で気を逸らせるときは食べさせ方に注意しましょうね。

断乳してからたくさん甘えるようになったり、夜泣きがひどくなったりしても、ほかに安心できるものがあると精神的に安定しやすくなります。断乳を始める前におっぱいの代わりになるものを見つけておくとよいでしょう。

まとめ

スムーズに断乳を進めていくためには、まず子どもとママが心の準備を整えていかなければなりません。そして断乳する決心ができたら、気候や家庭環境など、そのほかの条件が適切な状態であるか確認してみましょう。

断乳中は子どもの心は不安定になりやすいです。そんな姿を見ているとママの決心もゆらいでしまうかもしれませんが、そこはぐっとこらえてくださいね。また、必要に応じて断乳グッズを活用し、スムーズに断乳できるようにしていきましょう。
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