秋生まれの女の子の名前!秋にちなんだ名前と命名の際のポイント
秋に女の子が生まれる予定だから、秋にちなんだ名前を考えたいというママやパパもいるでしょう。名前は我が子が一生使うものだけに、決めるのにも緊張します。そこで今回は、名前を考えるときのポイントや秋を感じさせる名前などについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
名前を考える際に大切にしたいポイント
響きや音のリズムを大切に
その中でも、名前を声に出したときの音の響きを大切にしているママもいます。家族が呼びやすい名前や、子どもが自ら声に出しやすい名前などを意識すると、周りもスムーズに名前を覚えてくれることが多いそうですよ。
我が子の将来性を考えて、海外でも発音しやすい名前を考える家庭も増えています。その際は、漢字で日本らしさを取り入れるなどの工夫が見られますよ。
また、名字とのバランスや、上の子がいる場合は名前のリズムを兄弟姉妹で揃える家庭も多いです。候補の名前を声に出して響きやリズムを確認しましょう。
家族にもアドバイスを貰おう
もちろん、ママとパパの間に生まれてくる赤ちゃんなので二人で名づけをしてもかまいません。しかし、赤ちゃんの誕生を心待ちにしているのは、祖父母になる夫婦の両親や、赤ちゃんの兄や姉になる家族も同じですよ。
何も相談されないと寂しいと感じるかもしれません。日常会話の中で、赤ちゃんの名前について触れてみたり名前の候補をさりげなく話してみたりすると、名づけの提案をしてくれることもあるでしょう。
また、先祖から受け継がれている漢字を名前に取り入れている家系もあります。家族のつながりを感じる素敵なことなので、名づけの際は家族にアドバイスを貰いましょう。
心を込めて名前をプレゼントしよう
ママやパパが名前をつけることは、赤ちゃんへの最初のプレゼントと考える夫婦もいます。ですから、ママやパパは色々な方法で名前を考えたり悩んだりしますよね。
悩み過ぎて収拾がつかなくなる夫婦もいるといいます。そうなった場合は、自分の名前の由来などを両親に聞いてみるとよいですよ。
どのような想いを込めて名前をつけてくれたのかなど、当時の両親の気持ちを知ることで名づけの視野が広がるかもしれません。夫婦でつけた名前をいつまでも大切にしてくれるとよいですね。
秋にちなんだ女の子の名前について知ろう
秋生まれはいつからいつまで?
実は、四季の分け方には様々な考え方があります。そのため、考え方により秋の始まりと終わりは異なります。
・暦上の考え方:8月8日ごろ〜11月7日ごろまで
・天文学的な考え方:秋分(9月23日ごろ)〜 12月21日まで
・年度による考え方:10月から12月
・気象庁による考え方:9月から11月
これらのうち、気象庁による考え方が一般的な指標とされています。天気予報に用いられていることからも、馴染みがあるママも多いでしょう。ですので、秋生まれは9月から11月と思っておくとよいですよ。
秋をイメージする名前が持つ印象
秋といえば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋というように様々な情景をイメージする人が多いでしょう。これらの言葉から分かるように、何をするにも気持ちがよい季節ですよね。
また、行楽シーズンであることからお出かけしやすい季節であり、月や紅葉が美しい風情ある季節です。旬の食べ物が豊富で自然の恵みを感じることができる季節でもあります。
秋をイメージする名前は、もちろん使用する漢字や読み方によっても変わります。
・穏やか
・優しい
・心が広い
・落ち着いている
・知的
・多才
・芸術的
上記のようなイメージを持つことが多いようです。
秋の古風な漢字で代表的なものといえば?
・楓(かえで、ふう、か)
紅葉をイメージすることから、優しく温かい印象を持ちます。
・穂(ほ、お)
稲が実っている情景が思い浮かぶため、素朴で温かい印象です。
・椛(もみじ、か)
この漢字は、日本で作られた数少ない「国字」の一つですが、実は名前に使えるようになったのは2004年なのだそうです。木々の色づきを連想することから、凛として落ち着いた印象になりますよ。