ママ同士の会話が楽しくなるネタ!終わるタイミングや避けたいネタ
ママ同士のお喋りは「子育てあるある」で盛り上がったり、お互いに子どもの相談をし合えるので役に立つことや、助かることが多いですよね。けれど、ママ友トラブルという言葉もあり、少し警戒したり面倒な気がしたりすることもあります。そこで楽しい会話のネタや、避けたい内容、話の終了のしかたについてご紹介します。
ママ同士の会話におすすめのネタは?
育児の悩みをネタに会話をしよう
「離乳食を食べない」「おむつが取れない」など育児の悩みをざっくばらんに話して、お互いに慰め励まし合うと、ぐっと距離感が縮まります。家で1人で育児をしていると「私がしっかりしないから」「ほかのママはもっとできているはず」などと、落ち込んでしまうことがあります。
けれどママたちと話すと「うちも同じ!」「わかるわかる!」と共感してくれることが多いので「悩んでいるのは自分だけではなかった」とほっとします。そして「蒸しパンにすると食べたよ」など成功談や、便利グッズなどの情報交換もできますよ。
地域の話題など情報共有で会話を楽しもう
もちろん湿疹の原因などには違いがあるので、その情報を100%頼ることはできませんが、参考になりますよね。反対に、自分が知っている地域の情報をママたちに伝えて喜ばれることもあります。
そうすると、小さなことかもしれませんが自分も人の役に立ったという嬉しさを感じられます。楽しく情報提供し合いながら子育てしていくと、孤独を感じにくく1人きりよりも楽に子育てできます。
相手の子どもを褒めると会話がスムーズ
それにはわが子だけでなくほかの子の様子も見ることが必要です。そうすることで子どもを褒めて、ママたちとの関係がよくなるだけでなく、危ないことをしようとしているのをいち早く止められ、見過ごされがちな子どもの長所を相手のママに伝えることもできます。
わが子のよいところは、求める基準が高くなったりして褒められないことがあります。けれど、ママ同士でお互いの子を見守り、お世辞ではなく率直に褒め合える雰囲気ができれば、違う観点でわが子を見ることができるのです。
ママ同士の会話に避けたいネタは?
パパについての会話は避けよう
パパの職業を聞けば収入がだいたいわかりますし、自分のパパの職業も答えることになります。するとお互いの生活水準を考え、会話でも余計な気を使ってしまうかもしれません。
もし自分がパパの職業を聞かれた場合も「サービス業」「通信系」などと濁しておいた方がよいでしょう。パパ以外のことでも人それぞれに事情があるので、家庭環境や学歴など相手の身の上にこちらからは触れない方が、ママ同士平和に過ごせます。
子どもの教育方針の考え方の会話は避けよう
どちらも子どものことを思っていますが、方針が違うと誤解が生まれることがあります。誤解や偏見をもたれる可能性を考え、教育方針などを話すのは避けた方がよいでしょう。
相手のママのやり方に、口出しするのもトラブルの元です。たとえば「子どもの自主性に任せれば?」といったとしても、相手にはそうしたくても、今はできない事情があるかもしれません。
習い事に関しても教育方針以外に経済的な面もあるので、わが子の習い事の話題は避けた方がよいでしょう。
相手の年齢を尋ねるのは避けよう
相手が自分よりも確実に若くても、年齢を知り合うことで、相手がよそよそしくなったり気を使いはじめたりすることがあります。
また、自分も「口の利き方が気になる」「若いんだから、自分より動いてほしい」などと年齢というフィルターを通して相手を見てしまうかもしれません。それまでは対等の立場だと思えていたのに、年齢を知りそれに囚われてしまうのは残念なことですよね。
ママ同士は情報交換や悩みを話すことができる貴重な相手です。気持ちのよい関係を続けるためにお互いに適度な距離感をもちましょう。
会話を切り上げるタイミングは?
相手が腕組をしたら終了の合図
そんなときに気づいてあげられるサインは「腕組み」です。無意識だとしても腕組は「防衛状態にある」「邪魔されずに深く考えたい」という心理の表れだといわれます。
つまり、これ以上話をしたくないと思っているということなので、話を終了させた方がよいでしょう。また、一度に3回以上うなずいたり、いつもはそうではないのに耳や髪を触り始めるのも、話を終わらせたい気持ちからくる仕草だそうです。