7月生まれの赤ちゃんに準備することは?お世話ポイントと必要グッズ
7月に出産を控えているママは「生まれてくる赤ちゃんに、どのようなものを準備するとよいのか分からない」など、夏生まれだからこそ必要なベビー用品があるのか気になりますよね。ここでは、夏生まれの赤ちゃんのお世話に困らないように、7月生まれの赤ちゃんに必要なグッズをご紹介します。
7月生まれの赤ちゃんに揃えたいアイテム
ガーゼタイプのバスタオルやハンカチ
7月生まれの赤ちゃんには、ガーゼタイプのバスタオルやハンカチを準備するとよいでしょう。赤ちゃんといえばコットン素材のものを買いがちですが、コットン素材は保温性に優れているため赤ちゃんが暑く感じてしまい、余計に汗をかく可能性があります。
お風呂上がりはとくに体が温まって暑く、汗をかきやすいですよね。赤ちゃんの体の熱を冷ますためにも、風通しがよくサラッとした肌触りのガーゼ素材のバスタオルを活用しましょう。ガーゼ素材はすぐに乾くので、ハンカチで汗を拭いてもベタつくことがなくよいですよ。
ベビーカーや抱っこひも使用時の保冷材
赤ちゃんの熱中症対策のために、お出かけするときは短時間でも保冷剤を活用しましょう。ベビーカーだけでなく、抱っこひもでのお出かけにも注意が必要です。
抱っこひもをすると赤ちゃんはママと密着状態になるので、お互いの体温で熱がこもってしまいます。抱っこひもでの移動中に熱中症になる危険性があるため、抱っこひもでの移動の際も保冷剤を忘れないようにしましょう。ベビーカーや抱っこひも専用の保冷シートを購入すると、使いやすくてよいですよ。
外出時は帽子やサンシェードで日焼け対策を
一度お肌が荒れると治すのに時間がかなりかかるので、赤ちゃんのためにも帽子をかぶせてから外に出てくださいね。帽子はつば付きのものや、UV加工のものを選ぶとよいですよ。
車移動のママも、安心してはいけません。「車だと外にいる時間が少ないから大丈夫」というママは多いかもしれませんが、夏の強い日差しは車のなかにまで入ってきます。車内に強い日差しが入らないように、サンシェードを赤ちゃんの席の窓際に装着しましょう。
住まい環境での準備ポイント
部屋の中でも日差しに注意しよう
お家のなかで過ごすときは、遮光カーテンやUV加工のしているカーテンを閉めておく、窓際に赤ちゃんを寝かせない、室内で過ごすときも日焼け止めクリームを塗るなど、日よけや紫外線対策をすることが大切ですよ。
先輩ママの話では、7月に赤ちゃんを出産してからは、日中もカーテンを開けないようにしているそうです。また、なるべく日差しが届かない場所に赤ちゃんを寝かせることで、夏場でも安心して室内で過ごせていると話してくれました。
暑さだけでなく湿度にも気をつけて
湿度が高すぎると赤ちゃんが汗をかいて不快感で泣く、居心地が悪くて泣くなど、赤ちゃんがぐっすり眠れずご機嫌が悪くなる可能性があります。とくに、7月に生まれた新生児の時期は体も小さく温度や湿度に敏感なので、室内の温度以外にも湿度をチェックしてみましょう。
湿度が高い日は、赤ちゃんもより汗をかきやすくなっているので、おむつ交換や授乳の際に肌着が湿っていないか確認します。肌着が汗で湿っているときは、すぐに着替えることが大切ですよ。
エアコンが直接当たる場所は避けよう
室内の温度が適温でも、エアコンの風が直接当たる場所にいると体が冷えて寒く感じますよね。赤ちゃんは「寒い」とママに伝えることができないので、エアコンで体が冷えて体調を崩す可能性があります。
エアコンの風がどこに当たっているのかを確認し、快適に過ごせる場所に赤ちゃんのベッドや布団を敷くようにしましょう。サーキュレーターを使うと、エアコンの風を室内に上手に循環させることができるので、エアコンの効きのバランスが取れてよいですよ。
夏は虫対策も大切!虫から赤ちゃんを守ろう
0歳から使用できる虫よけ「イカリジン」
イカリジンは、0歳の赤ちゃんから使用できる虫よけ成分です。ドイツで開発されたもので、虫よけ独特の匂いがないので赤ちゃんから大人まで活用しやすいですよ。
スプレータイプやジェルタイプなど種類は様々です。肌に優しく安心なので、赤ちゃんのお肌にまんべんなくつけましょう。ベビー用のものは大人とは別に買わなくてはならないものが多いので、ママといっしょに使えるイカリジン配合の虫よけは便利そうですよね。