カーペットの洗い方のコツは?自宅でシミ抜きや丸洗いをしてみよう
自宅で洗えるカーペットか素材の確認を
なかには、海外製などで洗濯絵表示がない場合もあるかもしれません。高価な物や重さのある物は自宅で洗うことができないと考えた方がよいですよ。また羊毛や獣毛、シルクや麻が含まれるカーペットは洗濯すると風合いを損ねたり縮んだりする可能性もあります。
さらにゴムやフェルトで裏打ちされている物や、生地を糊づけしてある物、色落ちがする物なども自宅で洗うことができません。そのためこういった素材の場合は、クリーニングに持って行き相談してみましょう。
湿気が多いとダニが増える!予防も忘れずに
ダニは湿気の多い環境を好む生き物です。そのため、カーペットの近くで加湿器を使ったり洗濯物を部屋干ししたりするとカーペットに湿気が溜まりやすくなり、ダニが発生してしまう恐れがあります。特に、ウールやレーヨンは湿気が溜まりやすい素材なので注意が必要です。天気のよい日は部屋を換気する、カーペットを干すなどして湿気取り除きましょう。
またダニは食べカスや人の皮膚や垢などを餌にしています。毛足が長いカーペットはそれらが奥に溜まりやすく、ダニが中で繁殖しやすくなります。そのため丁寧に掃除機をかけたり定期的に洗ったりして、ダニの繁殖も抑えましょう。
まとめ
カーペットは、子どもの遊び場にもなりインテリアのアクセントとしても重宝するものです。いつでも清潔できれいなカーペットでいられるとよいですね。