新米ママは育児日記を始めよう!アプリやブログ、手書きでの始め方
はじめての育児で「育児日記をつけてみようかな」と育児日記に興味を持っている新米ママも多いのでしょう。育児日記には新米ママに役立つメリットがたくさんありますのでとてもおすすめです。ただ、始めるならかわいい日記帳を選んだり、何年か先に読み返して思い出になるようなものにしませんか。
育児日記のメリットを知り、気軽に始めよう
子どもやママの成長記録が残せる
たとえば、子どもが生まれてきてくれたときのママの気持ちや、子どもがはじめて目を開けて笑ったときの喜びなど、そのときはすごく感動していたとしても案外忘れてしまうものです。
子どもの体重や身長などの記録だけでないのが育児日記のよいところ。ママの気持ちや感想なども記録されている育児日記は、子どもとママの成長を記録するのにおすすめです。
子どもの成長は早いので出産後、育児日記をつけ始めて1~2カ月経ってから見返すだけでも、いろいろ成長していることに気づくことができます。
また、はじめての育児で不安に思っているママも自分自身の成長を実感でき、元気をもらえるでしょう。
子どもの健康管理に役立つ
育児や家事などで忙しくしていると、いつもよりごはんを食べる量が少なかったり体温が高かったりなど、子どものちょっとした変化に気づかないこともあるでしょう。育児日記に毎日記録しているとそんなささいな変化にもすぐに気づくことができます。
友人ママの話では、子どもがお腹の痛みで泣いていたときに、いつからうんちが出ていないのかを育児日記で確認できて便秘だとすぐに分かったそうです。
子どもの様子をよく見て健康管理をすることも大切ですが、新米ママははじめての育児で気づけないことも多いので育児日記に記録しておくと安心でしょう。
気持ちの整理ができ、将来を見通しやすい
育児日記には楽しいことばかりだけでなく、日々のストレスや愚痴なども記録してみるとよいですよ。書くだけでも気持ちの整理ができ、ストレスがやわらぐでしょう。
また、自分が悩んでいたことや、工夫したことなどを記録でふり返ってみてください。「今後はもっと余裕を持って育児を楽しもう」とか「家事を時短できるように改善して仕事を始めてみよう」などと、将来の計画をたてるときの参考になります。
新米ママ向け!日記アプリとブログのすすめ
日記アプリは手軽で機能が充実している
・育ログ
子どもの体調管理は授乳や体温、うんちなどのシールアイコンを片手で操作するだけ。赤ちゃんを抱っこしたままでも簡単に記録することができます。ほかに、日記や写真を記録できるなどシンプルで使いやすいですよ。
・パパっと育児@赤ちゃん手帳
ミルクやごはんなど、18種類の育児記録アイコンのなかから選んでタップするだけで、子どもの成長や生活リズムを把握できます。登録した日記や写真をパパと共有するのも簡単です。
育児ブログは悩みを共有できる
ブログのコメント機能を使えるようにしておけば、同じようなことで悩んでいるママたちから、共感や励ましなどのコメントがもらえるかもしれないので楽しいですよ。また、知らない人でも誰かと悩みや不安を共有できたと思うと「自分だけが大変じゃないんだな」と改めて気づくことができ安心できます。
パパや家族に相談しにくいことでも、自分のことを知らない人になら話せるということもあるでしょう。ブログにはニックネームを登録し、気軽に悩みを投稿してみてくださいね。
絵日記ブログは簡単に始められる
絵日記ブログは難しそうに思えますが、基本的には絵を描いてブログに投稿するだけですので、だれでも簡単に始めることができますよ。まずは、どのような内容で投稿するのか考えてから紙に絵を描き、スマホで撮った絵の写真を投稿するところから始めてみてください。
慣れてきたら、笑えるエピソードや感動できるエピソードを盛り込むと読者を楽しませることもできます。絵を描くのが苦手なママは、コメントで伝わるように工夫するとよいですよ。
手書きで楽しく育児日記をつけよう
気軽に記録「スヌーピーの赤ちゃんノート」
育児日記になにを書けばよいのか分からないママも安心してくださいね。誕生日やお宮参り、離乳食のことなど、「こういうことを記録しておけばよいですよ」というタイトルで導いてくれます。毎日書く必要がないので、育児に追われてなかなか書けなくても「時間があるときに書こう」という気軽な気持ちで続けることができるでしょう。
たとえば、はじめてつかまり立ちをしたときの様子や一緒にお出かけしたときの思い出、誕生日にどんなお祝いをしたのかなど、記録したいことがあったときに書くとよいですね。写真を貼るスペースもありますので、日記と一緒に記録して楽しみましょう。