ソニーのクレジットカードはママも作れる?手続き方法や特典をご紹介
クレジットカードを作りたいけれど、カード会社や種類が多くてよく分からないというママは多いのではないでしょうか。今回はたくさんあるクレジットカードの中から「ソニーカード」をご紹介します。ソニーカードならではの特典や手続きについて見ていきましょう。
ソニーのクレジットカードの特徴とは
ソニーのクレジットカード「ソニーカード」
また、三井住友カードの付帯サービスに加えて、ソニーグループのサービスも受けることができます。
ソニーカードの特典には、ソニーストア(インターネット、店舗)やソニービル内の店舗でのソニーカード利用に応じて割引や優待サービスがあります。ソニーカードに貯まったポイントをソニーグループ共通のポイントプログラム「ソニーポイント」などに交換することもできますよ。
ソニーカードの傷害保険と年会費について
ソニーカードには、2種類のカードのどちらにも海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯しています。海外、国内に関わらず、旅先での病気やケガなどの補償に対応しているので安心して旅を楽しむことができます。
また、お買い物安心保険も付帯しています。ソニーカードを使って購入した商品が、壊れたり盗難されたりしたときに安心できる保険サービスです。
ソニーカードはそれぞれのカードで年会費が異なります。ゴールドカードの年会費は本会員10,800円、家族会員1,080円で1人目は無料です。クラシックカードは本会員1,350円、家族会員432円です。いずれも初年度は無料です。
ゴールドとクラシックの違いについて
また、旅行傷害保険の補償額が違います。ゴールドカードの最高補償額が国内海外ともに5,000万円なのに対して、クラシックカードは海外が2,500万円、国内が2,000万円です。
お買い物安心保険の年間補償限度額にも差が見られます。ゴールドカードは、国内海外での利用が対象で300万円が限度額です。クラシックカードは国内でのリボ払い、3回以上の分割払いの利用、海外利用が対象で限度額は100万円です。
ソニーカード発行!ママの手続方法とは
専業主婦は配偶者に安定収入があればOK
では、ソニーカードの入会資格を見てみましょう。ゴールドカードとクラシックカードで違います。
ゴールドカード入会資格
・原則として満30歳以上
・本人に安定した継続収入のある人、またはその家族
クラシックカード入会資格
・高校生を除く満18歳以上
・安定した収入がある人、またはその家族
ママが専業主婦で収入がない場合は世帯収入が審査の対象になります。ですので、配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でもソニーカードを作ることができます。インターネットからでも簡単に申し込みができますよ。
ソニーカードの審査の流れと注意点とは
まず、申し込み条件を確認し、郵送やインターネットで申し込みます。その後、年収や年齢などの申し込み情報を点数化するスコアリング審査を受けます。基準点に満たないとその時点で審査落ちとなります。
スコアリング審査を通ると本審査に進みます。本審査では、個人の金銭に関わる情報を管理している信用情報機関の記録により、申込者の信用性がチェックされます。また申し込み情報の勤務先に電話をし、虚偽申告がないかの在籍確認が行われます。
本審査に通ると審査内容によって与信枠が設定され、クレジットカードが発行されます。信用性が重要なので、申し込み情報の不備や虚偽申告には注意しましょう。
デビットカードなら審査なしで作れる
Sony Bank WALLETでショッピングをすると、即時に口座から利用代金が引き落とされます。利用限度額は口座の預金残高となるので、金銭の使い過ぎを防ぐことができますよ。また、ソニー銀行のキャッシュカードの機能も備えているのでATMでも利用できます。
それに対して、ソニーカードは後払いで、毎月決まった日に利用代金が指定口座から引き落とされます。毎月の引落し日までに口座への預金が必要です。
ママに嬉しい!ソニーカードの特典とは
ソニーストアでの買い物が3%割引になる
ウォークマンやテレビ、デジタルカメラなどのAV機器をはじめとするソニー製品には定評があり、愛用者がたくさんいます。ソニー製品を割引価格で購入できるというメリットは嬉しいですよね。さらにソニーストア限定の商品があったり、発売前の新製品を試したりすることができますよ。
また国内4都市にあるソニーストア直営店では、ソニー製品を実際に体験できるセミナーが開催されています。プロから学べるカメラスクール「αアカデミー」などの有料セミナーへも3%割引で参加できますよ。