学資保険は生まれる前がお得？親の負担は軽く子どもの将来に備えよう

2019,4,25 更新

育児の相談もできる「ニッセイ学資保険」

次にご紹介するのは、日本生命の「ニッセイ学資保険」です。日本生命は、国内生命保険会社の最大手なので、安心感がありますよね。

こちらの学資保険は、大学の入学資金だけでなく、小学校、中学校、高校の入学費用などを準備できるプランもあります。また、基本的には振り込んだ保険料よりも大きい教育資金が受け取れ、契約者死亡の場合でも保障内容は継続されます。

そして、さらに大きな特長が、子どもの健康と育児について小児科医などの専門家に24時間365日、無料で電話相談ができる「育児相談ほっとライン」が使えることです（医師・管理栄養士への相談は予約制なのでご確認ください）。急な発熱やアレルギーなど、どこに相談したらよいか迷ってしまったときに助かりますよね。

【番外編】保険の専門家に相談してみよう

学資保険は、妊娠中に加入すると色々なメリットがあることが分かりましたが、様々な保険会社のプランの中から「自分たちにはどのプランが最適なのか」というのを判断するのは難しいですよね。

そこでおすすめなのが、「保険アドバイザーズ」という保険コンサルタントです。特定の保険会社に属さない独立系保険コンサルタントなので、無理な勧誘などはないようです。

もし、不快な思いをした場合には「Stop Call」制度というものがあり、メールや電話で相談すれば、担当者を変えるなどの対応をとってくれますよ。

また、パートナー保険コンサルタントまたは代理店から手数料・広告掲載料を受け取っている会社なので、相談者の費用は無料なのだそうです。安心して相談できますね。

まとめ

妊娠中に学資保険に加入することは、メリットがたくさんあることが分かりました。契約者（パパかママ）に万が一のことがあっても、お腹の赤ちゃんの学費の心配をしなくてもよいのは、それだけで安心できますよね。

ただ、学資保険には様々なプランがあるので、自分たちに最適なプランに迷ってしまった場合には、ぜひ保険の専門家に無料相談してみてください。

妊娠中という赤ちゃんを迎える準備期間に、赤ちゃんの未来についてゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。