育児中のママが幸せになるには？自分を大切にする時間に笑顔のカギが

2019,9,21 更新

楽をすることは悪いことではないと気づいて

多くのママが、家事などやらなくてはいけないことに追いかけられていると感じています。しかし、そのやらなくてはいけないことの中には、ママが自分で決めたルールが含まれていることがあります。

たとえば、毎日掃除機をかける、毎日洗濯をする、毎日手作りのご飯を作るなどです。家の中を清潔に保ったり家族の健康を守ったりするために大事だと思えるかもしれませんが、もしかしたら毎日することはそれほど大事なことではないかもしれません。

当然、やることが減れば自由な時間が生まれます。そのとき、罪悪感を持ってしまうママもいるようですが、それは大きな間違いです。時間をやりくりし、家事の優先順位を知ってコントロールすることは、賢いママのなせる業だからです。

パパとのコミュニケーションも大切にしよう

ストレスがたまっているママは、家の中で自分ひとりだけが頑張っているように感じているかもしれません。しかし、パートナーであるパパの存在も忘れてはいけません。ママにとってパパが家族を守るために一緒に戦い、安らぎを与えあう同志と感じられなければ絆も深まりませんね。

絆は一緒にいれば深まるというものではなく、会話や触れ合い、思いやりを通して育まれていくものです。夫婦のコミュニケーションの大切さはよく分かっているつもりでも、なかなか実行に移せないでいるママも多いのではないでしょうか。

ママの方が口を閉ざして待ちの姿勢をとっているとパパに気持ちは伝わりません。素直になってパパの近くに寄り添い、一緒にいるだけで幸せだったころの気持ちを取り戻しましょう。

まとめ

「母の愛は無償の愛」といわれることがありますが、見返りを求めずただただ尽くすだけの毎日では疲れてしまうのも仕方ありません。「子どもの成長を助け見守るのが最大の幸せ」と感じるには、ママの方に心の余裕がないとできないことです。

幸せな家族でいるためには、まずママが幸せになることが必要です。幸せになるのがすべての人の人生のテーマです。どんなことをしているとき幸せを感じるか、人生を豊かにするためにも今からたくさんの幸せを探してみましょう。