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子どもと過ごす夏休み!家族で夏の思い出をたくさん作ろう

子どもと過ごす夏休み!家族で夏の思い出をたくさん作ろう

さて、せっかくの夏休み。アレもしてコレもして…とパパやママはついつい予定を詰め込んでしまいがち。でも、乳幼児期の子どもはまだ体力がついていかないこともあるので、注意が必要です。

なるべくいつもの生活リズムを崩さないように気を付けましょう。いつもお昼寝をしている時間帯には、家に帰ってお昼寝したり、車や電車の移動時間にあてたりして、身体を休めるように気を付けてあげましょうね。

旅行中は特に注意が必要です。行きたいところや遊びの予定をたくさん詰め込んだ計画にしていたら、子どもが体調を崩してしまって後半はホテルで休んでいた…などということも起こりがちです。余裕をもった計画を立てるようにしましょう。

子どもの熱中症対策は万全に

夏にとくに気をつけなければならないのが熱中症です。とくに子どもは体温調節機能が未発達であるのに加え、身長が低く地面からの照り返しの影響を受けやすいため、体温が上昇しやすく熱中症になりやすいといえます。

水分補給は熱中症対策の基本中の基本。夏のお出かけでは、水筒やペットボトルを持ち歩くようにしましょうね。日差しをさえぎる帽子も必ずかぶって出かけましょう。

子どもは遊びに夢中になると、暑さやのどの渇きを忘れてしまうこともあります。薄着を心がけ、涼しい場所で休憩しながらこまめに水分を取るよう、パパやママが気をつけてあげるようにしましょう。汗をたくさんかいたときには、水分だけでなく汗で失われた塩分も補うよう気をつけましょうね。

乗り物酔いをする子どもに無理をさせない

楽しいお出かけですが、乗り物酔いでつらい思いをしてしまうこともありますよね。

乗り物酔いの予防法をご紹介します。
  • なるべく揺れの少ない席に座る(バスは前方の席、船は中央に近い席、飛行機は翼付近の席か前方の席)
  • 進行方向を向いて座る
  • なるべく遠くの景色を見るようにする
  • 臭いの強いものを車内に持ち込まない
  • 空腹や満腹を避ける
  • 充分な睡眠をとる
それでも酔ってしまった場合は、次のような方法で不快感をやわらげられることもあります。
  • 吐き気は我慢せず吐かせる
  • 外の空気を吸う
  • ベルトなどをゆるめ、横になって体を休める
子どもが乗り物酔いをしやすい場合、くれぐれも無理はしないようにしましょう。

まとめ 

夏休みを楽しく過ごすためのポイントや注意点をご紹介してきましたがいかがでしたか。ここに紹介した以外にも、夏ならではの遊びやお出かけスポット、イベントなどはたくさんありますよね。家や近所の公園での水遊びなども楽しめる季節です。余裕をもった計画で、お出かけや遊びを楽しんでくださいね。

くれぐれも無理はせず体調には気を配りながら、親子で思いっきり遊んで楽しい夏休みを過ごしましょう。夏のいい思い出がたくさんできるよう願っています。
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