40代の主婦だってもっと輝ける!充実した人生のために今できること
年齢に合った運動をする
適度に運動を取り入れて体力を維持しましょう。とはいっても、家事や育児、仕事に追われる毎日で時間に余裕のないママが多いですよね。無理をする必要はありませんので、日常に取り入れられる運動を続けてみてくださいね。
たとえば、「スーパーに買い物に行くときは歩いて行く」「赤ちゃんを抱っこしながら下半身のストレッチをする」など、簡単にできることから始めてみましょう。
お口の健康に欠かせないデンタルケア
自覚症状が出てから歯医者さんに行って治療を受ける方が多いと思いますが、お口の健康を守るためにも40代のうちから定期的に歯医者さんで診てもらい予防することが大切です。また、虫歯や歯周病に気がついたら放置しないようにしましょう。
また、お口の健康には日ごろのセルフケアも欠かせません。食後は毎回丁寧に歯磨きをしてくださいね。お昼は歯磨きする時間がないという場合は、食後に口をゆすぐだけでも虫歯予防の効果があるようです。
豊かな人生のために今できること
好奇心と探求心を持って勉強する
たとえば、少しでも興味のあることをもう少し掘り下げて勉強してみるのもよいですし、就職に役立つ資格取得のための勉強をするのもよいでしょう。勉強しているうちに「もっと知りたい」と好奇心や探求心が芽生えます。そういう知ろうとする力はやりがいにもつながり、充実したものになるのではないでしょうか。
「勉強する」と思うと面倒くさいと感じますが、好きなことを続ける時間だと思えば意欲的に取り組むことができますよ。
習い事で自分に自信をつける
ほかにも、共通の興味を持った新しい仲間ができる、新しい知識を得られる、リフレッシュになるなどのメリットがあります。大人になると新しい友人を作るのが難しく、学生時代の友人とも疎遠になりがちではないでしょうか。新しい出会いのきっかけを作るためにも、習い事はおすすめです。
習い事を始めることで生活にメリハリがつき、優先順位や時間を決めて効率よく動けるようになりますよ。
老後に活きる友だち作りをする
老後も楽しくおしゃべりしたりお出かけしたりできるような友だちを今から作っておくことをおすすめします。幼いころから仲のよい友だちは共通点が多くつき合いが長続きしやすいので、子育てがきっかけで疎遠にならないよう時々連絡をとっておくとよいですね。
もちろん、新しい友だちも積極的に作っていきましょう。先ほどご紹介したように、習い事を始めるのもよいですし、SNSで同じ趣味を持つ方を探してみるのもよいかもしれませんね。
お金の不安をなくすためにできること
無駄を省いたお金の使い方を考える
そのためにまずは、日ごろの支出を振り返ってみてください。必要のないものを買っていないか、念のためと思って食料品を多く買い過ぎていないか、時々時間外にATMを利用して手数料を引かれていないかなど、レシートや家計簿を見ると無駄な支出が見つかることもありますよね。無駄な支出だと思うことにはお金を使わないように意識しましょう。
また、無駄を省いたことで生まれたお金を使ってしまわないように気をつけて貯蓄に回してくださいね。貯蓄が増えると無駄使いを探すのも楽しくなりますよ。
資格をとって就職する
資格がなくても就職することはできますが、資格がないとできない仕事や資格があることで給料アップになる仕事もあるので、仕事に活かせる資格をとっておくのはよいですよ。また、資格を取り柄と考えられれば自信にもつながります。
収入が増えてお金にゆとりができれば心にも余裕が生まれ、家族とのよい関係につながるかもしれません。子育てや家事の隙間時間を利用して勉強できる資格もありますので、チャレンジしてみてくださいね。
パートや派遣から正社員になる
正社員になれば収入が安定し計画的な家計管理がしやすくなります。また、パートや派遣に比べて雇用期間が安定する、退職金をもらえる、有給休暇を取得できるなどの可能性も高いです。パートから正社員になった友人ママに話を聞くと、貯蓄を増やせたし、給料がアップしたことで仕事にやりがいを感じるようになったと言っていました。
ただ、パパの扶養から外れて社会保険料の支払いが高くなる、保育料が高くなる、子どもとの時間が少なくなるなどのデメリットもありますので、収入や子どもとの時間を考える必要があります。家族に負担のかからない選択ができるとよいですね。
年下ママとのお付き合いは自然体で
年下ママに合わせて無理をしない
「ほかのママたちはみんな若いから合わせなくては」と思って無理をしないように心がけましょう。たとえばママたちの話し方を真似をしてみたり、若返りファッションをしてみたりする必要はありません。
本来の自分を隠して、年下ママたちに無理に馴染もうとすると疲れてしまいます。年齢差はママの努力で縮められるものではないですし、どうしようもありません。
無理をせず、ありのままの自分でいれば自然とそこに魅力を感じてくれるママ友ができるはずですよ。
ママ同士対等な立場で接する
年齢を重ねている分、人生の先輩であるかもしれませんが同い年の子どもを持つママとしてその立場は対等です。たとえば、年下のママ友に上の子どもがいてママ歴が長い場合、「こういうときはこうしたらよいかも」とアドバイスをくれることもあります。
そんなときは素直に聞くように心がけてください。ママ同士、年齢に関係なくお互いに助け合って付き合っていけるとよいですね。
年下ママと上手に付き合っていきたいのであれば、自分で年齢を意識し過ぎないことも大切です。
年齢差を感じる話題は避ける
たとえばママ友たちが学生時代の話をしていると、「私のときはこうだった」と口を挟みたくなるかもしれませんが、相手が急にママとの年齢差を意識して心理的距離が開く可能性もあります。
すでにお話ししたように無理に若作りする必要はありませんが、あえて年齢差をアピールするような話題も持ち出さないようにしたいですね。ママの中にはさりげなく「私の方が年上なのよ」とアピールしたくなるママもいるかもしれませんが、気をつけるようにしましょう。
話題に悩んだら、育児関連に絞っておくと無難かもしれません。
まとめ
40代から始めて遅いということはありません。新しいことを始めて、輝かしい人生を送っているママはたくさんいますよ。また、40代なら転職も可能です。素敵なママでい続けるためにも、できることから取り組んでくださいね。