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子どもを連れて冬キャンプに行こう!メリットや持ち物、注意点

子どもを連れて冬キャンプに行こう!メリットや持ち物、注意点

朝から盛り上がる冬の朝食キャンプ飯レシピ

外で食べる朝ごはんもキャンプならではの体験です。寒い冬の朝ごはんも温かいキャンプ飯を楽しみましょう。

朝ごはんはパン派という方は、ホットサンドやホットドッグはいかがでしょうか。ホットサンドはフライパンでも簡単に作ることができますよ。ハムやーチーズなどの好きな具材を食パンで挟んで、ヘラや耐熱皿などで押さえながら両面焼くだけです。

ホットドッグはフライパンでソーセージやキャベツを炒めてロールパンに挟んで、ケチャップやマスタードをかけます。

ごはん派の方は、焼きおにぎりはいかがでしょうか。網の上で両面焼いたおにぎりに醤油とみりんを2:1で混ぜたタレを塗り、またさらに両面焼きます。焼きおにぎりに温かい出汁をかけてお茶漬けにするのもおいしいですよ。

食後は外せないホットスイーツ

アウトドアでもスイーツが食べたくなりますよね。寒い冬のキャンプでは料理だけでなく、スイーツも温かいものがおすすめです。簡単に作れるものをご紹介しますので、試してみてくださいね。

まずは、焼くだけで甘くておいしい焼き芋です。焦げないようにアルミホイルで二重に包んで網の上で20~30分焼きましょう。バターやチーズをかけてもおいしいですよ。

キャンプでのスイーツといえばスモアも人気です。クラッカーにひと口サイズの板チョコを乗せたところに、炭火であぶったマシュマロを乗せて食べます。あぶり過ぎると焦げるので気をつけてくださいね。

スイーツは完成するまでの時間も楽しいものです。子どもにもできることを手伝ってもらうとよいでしょう。

子どもを冬キャンプに連れていく際の注意点

服装は重ね着で調節可能な防寒対策をしよう

冬キャンプでは体温調節が難しいです。服装で体温調節が簡単にできるように、重ね着をして防寒対策をしましょう。服は脱ぎ着しやすい前開きのものや汚れてもよいものを選ぶとよいですよ。

子どもはもともと体温が高めなので、冬でも体を動かして遊ぶと汗をかくことがあります。汗をかいたままの服や汚れた服を着続けていると、風邪をひく原因にもなるので、インナーはなるべくその都度着替えるようにしましょう。

また、冬の夜はとても寒く「寒くて眠れなかった」という声もあります。荷物が増えてしまいますが、着替えを多めに持って行くと安心です。子どもをキャンプに連れて行くときは、服装選びには気を遣って快適に過ごせるようにしましょう。

たき火やコンロによるやけどに気をつけよう

キャンプで扱うたき火やコンロの火などは家庭より距離が近いので、子どもが近づき過ぎていないか注意が必要です。誤って火に触れたり、近づき過ぎて火の粉が飛んできたりしてやけどしないように気をつけましょう。

火の近くに座るときはバランスを崩して転倒しないようにしてくださいね。キャンプチェアは火から離れたところや足場が安定するところに設置すると安心です。また、油断しがちですがランタンも危険です。ガスタイプのものはかなり熱くなるので、子ども連れの場合はLEDタイプがよいでしょう。

大人しい子どもでも、キャンプではテンションが上がることもあります。子どもが安全に過ごせるように、電気で代用できるものは電気を利用してもよいですね。

きれいなトイレがあるキャンプ場を選ぼう

まだトイレトレーニング中だったり、おむつが取れたばかりだったりする子どもを連れていくときは、きれいなトイレがあるキャンプ場を選ぶようにしましょう。

大人でもトイレが汚いところには行きたくないですが、子どもはもっと敏感です。虫が飛んでいたり、汚れていたりするとトイレに入ることを嫌がってしまいます。また、夜にトイレが暗いと怖がってしまうので、トイレに電灯があるかどうかも確認しましょう。

トイレの衛生管理が整っていないと子どもがトイレを嫌いになり、キャンプから帰っても自宅のトイレに行くことを嫌がってしまうことがあります。キャンプ場の口コミやレビューなどから、実際に行った人の感想を参考にしてみるとよいでしょう。

まとめ

冬キャンプはオフシーズンのため、周りを気にすることなく楽しむことができます。割引や冬限定の体験を用意しているキャンプ場もあるので、気になっているママはこの機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介したように、子どもと一緒にキャンプに行くときは、軽食やおもちゃなどを持って行くとよいですよ。緊急時に備えて救急セットも欠かせませんね。冬キャンプはとても寒いので防寒対策も忘れずに行いましょう。

風邪やけがの予防をして、家族で楽しい冬の思い出を作ってくださいね。
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