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幼児のIQテストってどんなもの?無料で受ける方法やIQの伸ばし方

幼児のIQテストってどんなもの?無料で受ける方法やIQの伸ばし方

子どものIQが高いと聞くと「パパやママも頭がいいんだろうな」「もともと頭がいい子なんだろう」など、遺伝だと思っている方は多いのではないでしょうか。知能はすべてが親からの遺伝ではなく、子どもが過ごす環境によって大きく変わるといわれています。

IQが高い子どもは、ただ勉強ができるだけではないという結果が出ているようです。たくさんのものを知っているから知能が高いわけではなく、自分に自信がある、社会性がある、精神面が安定しているなど、親との信頼関係によって左右されることも多いですよ。

子どもの様々な能力を伸ばせるように、普段からたくさん話しかけましょう。パパやママとたくさん話している子どもは、情緒が安定しておりコミュニケーション力も自然と高くなります。

色々なことに挑戦できる環境を作ろう

小さなころから色々なことに挑戦できる環境を作るのは、子どもの成長に大切ですよね。ささいなことでもよいので、子どもが積極的に挑戦できる環境を整えていきましょう。

たとえば、着替えをひとりでやってみる、ご飯を自分で食べる、幼稚園の朝の準備を自分でするなど、日々の生活のなかでもチャレンジできるものはたくさんありますよね。「ちょっと子どもには無理かな?」となんでもママがやってしまうと、子どもは自分から何事にも挑戦しなくなってしまうのです。

時間がかかっても「自分でできた」という達成感を味わうことで、子どもは様々なものにチャレンジしていけます。子どもの自信を積み重ねるためにも、そばで見守ることが大切でしょう。

パパも積極的に育児に参加しよう

最近ではパパが育児に参加している家庭が増えてはきていますが、まだまだママが中心に子育てをしているところは多いですよね。子どもの様々な能力を伸ばすためには、パパも積極的に育児に参加することが重要なポイントですよ。

先輩ママの話では、夫婦で育児を協力していると、ママにしかできない子どもとの接し方、パパにしかできない遊び方など、夫婦でも子どもとの接し方や遊びに違いがあるときがあるそうです。しかし、違いがあっても子どもが上手に対応しており、ママとは会話を楽しむ、パパとは体を使って遊ぶなど、バランスのよい生活ができていると話してくれました。

小さなころはたくさんの大人とふれあうことも、子どもの成長には欠かせないのですね。

まとめ

最近では、発達障害を知るためだけでなく、子どもにどのような教育方針を立てるかを考えていく上で、知能検査にチャレンジしている家庭も多いようです。子どもの得意、不得意が数値で現れると「こうやって育てていこう」と夫婦で話し合えてよいですよね。

しかし、テストの結果ばかりを重視しては、子どもに寂しい思いをさせてしまいます。たくさん子どもに話しかける、スキンシップをとる、何事にも挑戦できるように見守るなど、パパやママのふれあい方が子どもの成長に大きく影響するでしょう。
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