6歳から貯金を始めよう!必要な教育資金額や貯め方とサービス
高校に行くための就学支援金もある
2020年4月より、支給金額などの制度内容が変わったので公式サイトでよく確認したいですね。一家庭の年収が年間590万円未満の場合、公立高校は実質無償です。具体的には以下のようになります。
私立高校に行く場合:年間39万6,000円
公立高校に行く場合:年間11万8,800円
一家庭の年収が590~910万円の場合、私立高校は負担軽減となり公立高校は実質無償となっています。私立および公立ともに年間11万8,800円となっています。
自治体によって受けられる助成が様々ある
たとえば東京都武蔵野市では小・中学校へ通う子どもを対象とした「就学援助制度」があります。所得制限などの条件がありますが、新入学の場合、学用品を年額で小学校2万5,300円、中学校2万8,700円補助してくれます。
子どもを塾へ行かせたいけれど熟代が気になるママもいますよね。大阪市塾代助成事業では所得条件を満たせば、塾や家庭教師、文化やスポーツ系習い事などの学校外教育にかかる費用につき月額1万円を上限に助成しています。
このようにいろいろな支援がありますので、お住いの自治体に確認してみてはいかがでしょうか。
暮らしの中で上手に節約して貯める
ポイントを利用してお得に買い物
まずは自分がどこのお店をよく利用するのか考えてみましょう。利用するお店で共通に使えるポイントがあるのであれば、そのポイントを重点的に貯めるようにしたいですね。「ポイント◯倍デー」などにまとめ買いをすればさらにお得です。
通販サイトをよく利用するママであれば、ポイントサイトを通じて買い物をするのもおすすめです。多くの場合、ポイントサイトの利用は無料な上にポイントサイトを通していつものサイト買い物をするだけでさらに効率よくポイントがたまります。
QRコード決済で支出を管理する
QRコード決済で買い物をすれば、自然と買い物履歴がスマホ内に記録されるので自分でこまめにノートにつける必要がありません。家計簿アプリと連携させれば、自動的に家計簿もつけられます。
銀行口座を連携せずに最初に自分で決めた金額だけをチャージして使うようにすれば、「知らぬ間に使い過ぎていた」という事態を防げます。毎月頭にチャージし、次のチャージ日まで残高でやりくりする習慣をつけるのもよいですね。
クーポンアプリを利用してみる
よく行く商業施設やレストランのアプリをダウンロードして直接クーポンを得るのもよいですが、色々なクーポンをまとめてチェックできるクーポンアプリなら無駄がありません。クーポンアプリは無料のものから、月額使用料がかかるものなど色々あるので、ママのニーズに合ったものを見つけたいですね。
旅行好きの家庭には旅行用のクーポンなどもあるので、家族でお得にレジャーを楽しんでみましょう。浮いた分のお金を貯金に回すのもアリですよ。
まとめ
貯めるためにはアプリなどを利用して上手に節約することも大切です。パパやママの収入から貯蓄することはもちろんのこと、学資保険や様々な公的サポートなども活用して、子どもが6歳になったら計画的に貯金を始めましょう!