ベビー用品をすっきり処分しよう!捨てるタイミングや方法について
回収してもらうには通常のごみと同様、まず処分したいアイテムを分別します。不燃ごみ、可燃ごみなどは通常のごみと一緒に出せばよいので問題ありませんね。分別がわからないものは、お住まいの自治体のホームページなどでご確認ください。
処分に困るのがベビーベッドなどの大型ごみです。まずは自治体の粗大ごみ受付窓口に電話して指示を受けてください。
自治体によりますが、大型ごみは回収料がかかることがあります。料金の支払い方法はコンビニなどで「粗大ごみリサイクル券」を購入してごみに貼りつける方法が一般的です。
バザーや自治体、NPO法人などへ寄付する
また「寄付」もおすすめです。NPO法人や福祉団体などで募っている場合があるので、興味があればインターネットで調べてみてください。検索画面で「ベビー用品・寄付」と入力すれば、見つかりやすいですよ。
ベビー用品を必要としている人に気持ちよく使ってもらうため、譲ったり寄付したりする前には必ずきれいにしておきましょう。ベビー服などの布製品は洗濯してほつれややぶれがないか確認し、おもちゃやほかの用品も拭いたり洗ったりしてくださいね。
回収業者やオークションサイトを利用する
回収業者に依頼すると回収料金が発生しますが、引き取ってもらうベビー用品が買い取り対象になればお金が入ります。はじめに見積もりを出してもらい「回収料金と相殺できるなら依頼する」などの前提で、気軽に問い合わせてください。
また最近ではインターネットを使ったオークションサイトを利用するママも増えてきました。スマホなどで簡単な手続きをすれば手軽にベビー用品を出品できます。利用するときは「自分で交渉、梱包する手間がかかる」「トラブルになることがある」ことも理解しておきましょう。
まとめ
中には「まだきれいで使えるから捨てるには忍びない…」というベビー用品もありますね。身近に譲る相手がいないときには、保育園などのバザーへ出品したりNPO法人に寄付したりするのもおすすめです。
新しく必要になる子ども用品のためにも、ベビー用品を上手に処分してため込まないようにしましょう。