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よく泣く赤ちゃんの抱っこと家事を両立!泣く理由と対策

よく泣く赤ちゃんの抱っこと家事を両立!泣く理由と対策

ベビーグッズにも頼って家事をしよう

抱っこして家事をするならエルゴベビー

布団に降ろすと泣いてしまう赤ちゃんは、新生児から使える抱っこ紐を使い家事をしてはいかがでしょうか。たとえば、エルゴベビーの抱っこ紐は新生児から縦抱きができ、種類により体重15kg~20kgまで使えるので便利です。ただし、使用には下記の条件をすべて満たすことが必要です。

・体重3.2kg以上
・対面抱っこのみ
・インファントインサートを使用(抱っこ紐の種類により不要なこともあります)

インファントインサートは、エルゴの抱っこ紐の中に入れることで新生児の首、丸まった背骨、M字の脚そのままの姿勢で抱っこできます。赤ちゃんの安全のために必ず正規品を正しい方法で使いましょう。

また、産後のママと赤ちゃんの体調のためにも、無理せずに補助的に使うのがよいですね。

ママの顔を見ながらバウンサーでゆらゆら

バウンサーはゆらゆらと揺れる揺りかごのようなベビーチェアなので、抱っこしないと泣いてしまう赤ちゃんも、ママのお腹の中のように揺れることで落ち着く場合があります。折り畳み式も多く持ち運べるので、ママの近くに置いてときどきバウンサーを揺らしたり、話しかけたりして様子を見ながら家事ができますよ。中には、電動で揺らせるものもあります。

使用には下記の点に注意しましょう。

・製品により対象年齢や対象体重が違うので確認する
・事故防止のために安全ベルトを締める
・ママの目の届くところで使う
・寝返りなどの発育のために長時間寝かせたり、ベビーベッド代わりにしない

中にはバウンサーを嫌がる赤ちゃんもいるので、まずはレンタルで試してみるのもよいですね。

ベッドメリーで遊んでいるうちに家事を

ベッドメリーとは、赤ちゃんの上で小さなぬいぐるみや、人形が吊り下げられたモビールが回りながら音楽が流れるおもちゃで、ベビーベッドに取りつけて使います。ベッドの柵に取りつける場合は、サイズが合うかどうかを確認しましょう。また、床に置けるものは布団で寝ている赤ちゃんにも使えます。

音楽を流すには手巻きと電動があります。電動の方が長時間流れるので、家事をしたいときは便利ですよ。

製品によって、タイマーつきや泣き声に反応して動くもの、何種類もの音楽のほかに眠りに誘う胎内音などが収録されているもの、ベビージムになり長く使えるものなど、嬉しい機能つきのものも多いです。

また、オルゴールが流れるシンプルな作りのベッドメリーも趣があり素敵ですよ。

抱っこと家事の両立で心掛けたいこと

家事の最低ラインを下げる

赤ちゃんのお世話をしながら、家族のために家事をするママ、大変ですよね。赤ちゃんが起きていても、機嫌よく遊んでいるときはよいですが、どうしてもママの抱っこでなければ泣きやまないこともあります。抱っこと家事で板挟みの状態はママにとってもつらいでしょう。

しかし、赤ちゃんの泣き声をそのまま聞き流して家事を続けるのも無理な話です。家族のために家事を頑張るのもよいですが、ママが担う家事の最低ラインを下げてみてはいかがでしょうか。

たとえば、毎日すべての部屋を掃除しているならば、よく使う部屋以外は1日おきにするなど家事による負担を減らしてみましょう。そうすると、ママの心にも余裕が生まれて、抱っこを要求する赤ちゃんにも優しく接することができるでしょう。

時短家事で抱っこを優先しよう

赤ちゃんは、ママの抱っこで安心することができます。昔は、「抱き癖がつく」などといわれていましたが、抱っこは赤ちゃんとママのスキンシップなので大切にしたいですね。

しかし、ママは掃除や洗濯など色々な家事を担っています。とくに、料理は火を使うことなどから、その場を離れることができませんよね。料理をしながらこまめに赤ちゃんを抱っこする方法もありますが、家事にも赤ちゃんにも集中できないでしょう。

そのような場合は、時短家事を心掛けていると抱っこを優先できますよ。たとえば、食材をまとめてカットし、小分けにして冷凍保存しておくとすぐに使えて便利です。

部屋の物を少なくすることも一つの方法です。ほこりが溜まりにくくなり、掃除の時短につながりますよ。

パパや両親にも協力してもらおう

赤ちゃんにも個性があり、ママの抱っこがなくても機嫌よく過ごせる場合もあります。しかし、その反対にママが抱っこしていないと長時間泣き続ける赤ちゃんもいます。そうなると、ママは家事と赤ちゃんの抱っことの両立が難しくなってしまいますね。

赤ちゃんをずっと抱っこしていて家事が進まないような場合は、パパや両親にも協力してもらえると助かります。ママだけが頑張るのではなく、周囲を頼りましょう。

パパが休みの日に赤ちゃんの抱っこをお願いして、ママが1週間分の家事をするのもよいでしょう。ママの抱っこが安心する赤ちゃんの場合は、簡単にできる家事をパパに任せてみましょう。

可能ならば、平日の数時間だけ両親に来てもらう方法もあります。育児の緊張も少し和らぎますよ。

まとめ

赤ちゃんが泣きやまないとママは家事ができず、抱っこばかりの毎日が続くことがあります。夜泣きや夜間の授乳もあると休む間がありませんよね。

便利な品々をご紹介しましたが、この時期を乗り切る鍵は、パパとママの連携と、最低限の家事でよしとする気持ちかもしれません。

ミルクやおむつ替えは、ママは細かいことは目をつぶりパパを褒めて感謝を伝えると進んでやってくれることも多いものです。寝かしつけは案外パパが上手ということもあります。

ママはひとりで抱え込まずに、パパと一緒に家事や育児ができたらよいですね。
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