男の子が話すようになるのはいつ?赤ちゃんの言葉を引き出す方法
赤ちゃんにとってわかりやすい言葉を使おう
「え?間違った言葉を覚えてしまうのでは?」と思うかもしれませんが、ある程度の年齢になるまでは、簡単な単語を使っておしゃべりしたほうが語彙力を高めることにつながります。例えば「わんわん、いるよ」と子どもが話した場合、ママがそれに対して「犬がいるね」と返すより「わんわんがいるね」と返すほうが、子どもは楽しくおしゃべりできますよね。
赤ちゃんに語尾を「でちゅ」にして話しかけるのもよいでしょう。同じ目線でおしゃべりすることを心がけてみてくださいね。
絵本に触れる機会を増やそう
「でも、絵本がうまく読めないし」というママも大丈夫です。絵本というのは物語と違って、絵がありますよね。ですから、書いてある文字をただ読むだけでも、子どもは豊かな心で想像を膨らませてくれます。
また、絵本のなかには赤ちゃんや低年齢の子ども向けに「オノマトペ」(ワンワンやニコニコなどの擬態語)をたくさん使った絵本があります。子どもはオノマトペが大好きなので、語彙力を刺激する効果が期待できます。積極的に取り入れてみてくださいね。
まとめ
どうしても気になるというママは、赤ちゃんとたくさんコミュニケーションをとったり、絵本を読んだりすることで、語彙力を高める効果が期待できるので、積極的に取り入れてみてくださいね。