ズボラ主婦におすすめの家事育児は?ズボラが強みになる家計簿や投資
自分がズボラ主婦という自覚があるママでも、悲観することはありません。家事育児というストレスのかかる仕事をしている主婦にとっては、「ズボラ」くらいがちょうどよいともいえます。ズボラが強みになる家計管理や投資を学んで、効率よく主婦業をこなしていきましょう。
目次
- ズボラ主婦の味方!簡単時短調理アイテム
- 圧力鍋は時短だけでなく放置できる優れもの
- 耐熱ガラス容器はレンチン料理に最適
- キッチンばさみを使えば洗い物の量が減る
- ズボラ主婦の掃除は普段の生活にコツが!
- 1日1カ所の掃除を曜日を決めて行う
- 物を床に置かない工夫をし掃除を楽にする
- それでも自分でできなければお掃除ロボット
- ズボラ主婦の頑張り過ぎない子育て
- 家事と子どもの相手はごっこ遊びで兼任
- 子どもが自分でお支度できる収納にしよう
- 子どもと向き合うためにママに自分の時間を
- ズボラ主婦でも続く自分に合った家計簿を
- 面倒で続かないならざっくり家計簿
- 家計簿をつけずに袋分けして管理する
- 家計簿挫折ママはスマホアプリで簡単管理
- ズボラ主婦でもできる投資を紹介
- 買い物のおつりがそのまま「おつり投資」へ
- 投資信託はほったらかしで長期的に
- 老後資金のための投資ならiDeCo
- まとめ
ズボラ主婦の味方!簡単時短調理アイテム
圧力鍋は時短だけでなく放置できる優れもの
圧力鍋を使ったことがないママにとっては、「シュッシュッとなる蒸気がなんだか怖い…」というイメージがあるかもしれません。確かに圧力がかかったときの蒸気は大きな音がしますが、それはほんの数分だけです。
しっかりと蒸気が閉じ込められて圧力がかかったら火を止めて、あとは放置するだけで調理が完成してしまう優れものなんですよ。煮込みが必要なカレーやシチューなら10~15分程度でトロトロに完成しますし、魚の煮つけは骨まで柔らかく仕上がります。一度使うと手放せない調理アイテムですよ。
耐熱ガラス容器はレンチン料理に最適
その電子レンジをより有効活用できるのが「耐熱ガラス容器」です。大きめのボウルが一つあれば、メイン料理にもお菓子作りにも役立ちます。蓋つきの保存容器タイプなら、お菓子を入れたり、作り置きのおかずを保存したりするのにも活躍します。
プラスチックに比べ、食材の匂い移りや色移りがなく、油汚れがさっと洗い流せるというのも耐熱ガラスならではの優れた点です。そして耐熱ガラスは見た目的にも料理上手さんに見えるところが嬉しいポイントですね。
キッチンばさみを使えば洗い物の量が減る
キッチンばさみなら、切りにくい肉類をまな板を汚すことなくサクサクとカットすることができますよ。ネギやニラなどを細かくカットするのも楽ちんですし、何といっても洗い物の量が減るのがメリットです。
まな板の代わりに切り開いた牛乳パックを使ったり、切った食材を入れるときお皿にラップをかけておいたりすれば、さらに洗い物が減って時短になりますね。キッチンばさみには色々な形状がありますが、刃先が長いものだと大きめの肉や野菜でも簡単に切ることができて便利ですよ。
ズボラ主婦の掃除は普段の生活にコツが!
1日1カ所の掃除を曜日を決めて行う
毎日家中すべてを掃除するというのは、よほど掃除が好きな主婦でない限りなかなか難しいものです。かといって、限界まで散らかってからまとめて掃除をするというのも困りますよね。ズボラ主婦におすすめの掃除方法は、曜日ごとに掃除する場所を決めて行うというやり方です。
例えば、月曜日はトイレ、火曜日は排水溝、水曜日は玄関…といった具合に、1日1カ所ずつなら、無理なく掃除をすることができますよ。完璧を目指さず、自分に合った方法を見つけましょう。
物を床に置かない工夫をし掃除を楽にする
そして物をどかして掃除するのが面倒で、その周りにホコリや汚れが溜まっていく…という最悪の事態を招いてしまいます。日々の掃除を簡単にするには、物を床に置かない工夫が必要といえます。
床面がすっきりしていれば、掃除機やモップ掛けがあっという間に終わりますよ。一度床に物を置いてしまうと癖がつくので、「ちょっとだけ」と思わずに、とにかく「床に置かずにすぐしまう」、もしくは「掛ける」というよい習慣をつけるようにしていきましょう。
それでも自分でできなければお掃除ロボット
お掃除ロボットの価格はピンキリで、安いものなら1万円台、高いものだと10万円以上するものもあります。どれを選ぶかは家の環境にもよりますが、床がフローリングなら、拭き掃除までしてくれるタイプがおすすめですよ。
ゴミを吸い込む機能と、水拭き機能を搭載していて、どちらも同時に行うことができるというものです。最後は自分で充電ドックに帰るので、とにかく手間がかかりません。
ズボラ主婦の頑張り過ぎない子育て
家事と子どもの相手はごっこ遊びで兼任
そんなときは、家事を「ごっこ遊び」にしてしまうのがよいですよ。「ママごっこ」や「お店屋さんごっこ」ということにして、掃除や洗濯、食事の用意などをお手伝いしてもらいましょう。
ママがひとりで家事をするよりも時間はかかりますが、家事と子どもの相手を同時にこなすことができるので、結果的に時短になります。そしてお手伝いすることで子どもの満足度が増しますし、ひとりでできることが増えてママも助かるでしょう。子ども用のエプロンを用意すれば、子どものやる気もグッと上がりますよ。