かわいい写真を撮りたいママ必見!写真の撮り方と整理や保存の仕方
毎日育児に忙殺される日々でも、写真に残しておきたい場面ってありますよね。いつもそばにいるママだからこそ気づく瞬間かもしれません。でも写真って結構難しいものです。いつも同じような写真になったり、写真データが膨大になってしまったり…。そんなママのために、子どもの写真の撮り方や整理・保存の仕方などを紹介していきます。
子どもの「かわいい」を写真に収めるヒント
全体写真だけではなく手足などをズームアップ
もちろん全身写真も素敵です。周りの様子が一緒に写り込むことで、いつ、どこで写したのかという記録も同時に残りますよね。写真を見ながら後々まで思い出話に花が咲くことでしょう。
しかし、手や足などの身体のパーツの様子は、全身写真ではよく分かりません。この時期特有のプクプクとした柔らかさや、きめ細かい肌の様子まで写したい場合には、全身写真と一緒に身体のパーツのズームアップ写真も撮っておきましょう。唇やまつげ、耳などもかわいく写りますよ。
笑顔だけではなくいろんな表情を撮ってみる
しかし、子どもは毎日泣いたり笑ったり忙しいものです。できれば、笑顔だけでなく、いろんな表情も撮っておきましょう。それが、子どもの自然な姿です。
泣き顔の写真もよい思い出になりますよ。「このとき、なんで泣いていたんだっけ?」と、話題にこと欠きません。必死に泣いている表情は、それはそれで愛しいものです。
食事している最中の写真もおもしろいですよ。おいしいものを食べて喜んでいる表情や、口の周りを食べ物でよごした顔も、今しか見られない瞬間です。
ほかにも、よだれを垂らしながら寝ている写真や、沐浴のときの表情もおもしろいですよ。
記念日にはフォトスタジオで特別な写真を!
しかし、フォトスタジオでの撮影となると、いつもと違う雰囲気に子どもも緊張してしまいます。なかなかカメラの方を向いてくれなかったり、ときには大泣きしたりしてしまいます。
でも、プロのカメラマンは、子どもの扱い方が上手です。長年の経験と技で、子どもの笑顔を一瞬で引き出してくれます。すかさず撮影までこなしてしまうのだから、そのテクニックはすごいものです。
フォトスタジオでの撮影なら、衣装や小道具を貸してくれたり、背景を選べたりもできますので、仕上がりの美しい、記念日らしい写真が残せますね。
撮りためた写真を形に残すには?
1年に1冊のとっておきアルバムを作ろう
整理収納アドバイザーOURHOME Emiさんは、「三つのルールでできる簡単な写真整理」を紹介してくれています。これは参考になりそうですよ。
ルール1は「とっておきの写真だけを集めて1年に1冊のアルバムにする」です。1年に1冊だけなら、なんとか続けられそうですね。
ルール2は「1カ月で1見開きにまとめる」です。1カ月分の枚数を制限することで、本当に残しておきたい写真だけに絞ることができます。
ルール3は「育児日記カードを差し込む」です。大変なようですが、「必要に応じて」程度に考えておくと、さほど苦にはなりませんね。
写真印刷より簡単!フォトブックを作ろう
フォトブック作成サービスとは、写真データを準備するだけで、高品質なフォトブックを自動で作成してくれるサービスです。有料になりますが、印刷の手間がなく、仕上げはプロ品質です。
「カメラのキタムラ フォトブック」は、専用アプリを使って、写真選びからレイアウトまでを自動でやってくれます。手を加えたい部分があれば、手動で修正もできますよ。後はブックの種類やカバーを選んで、送られてくるのを待つだけです。
パソコンでの申し込みや、カメラのキタムラ店舗内での作業もできますよ。
ネットやアプリでスクラップブックを作ろう
「楽しもうOfficeライフ」のサイトでは、Microsoft Officeを使ってスクラップブックを作る方法を紹介しています。無料のテンプレートやデジタル素材をダウンロードして、写真をはめ込んでいくだけでスクラップブックが完成します。パソコンの練習にもなって一石二鳥ですね。
「パソコン苦手」「スマホでなんとかならない?」という方には「ノハナ」というアプリがおすすめです。このアプリを使うと、写真をアップロードするだけで、毎月1冊、無料でスクラップブックが送られてきます。これで、写真の整理や印刷の苦労から解放されますね。
大事な写真をなくさないための対策と注意点
やっぱりDVDやHDDへの保存が安心!
DVDに保存しておくと、割合よい状態で保存ができます。傷や汚れには弱いですが、故障する心配がありませんし、足りなくなったらすぐに新しいものに替えられます。DVD1枚に約1,500枚ほど保存できますよ。
HDDは容量が大きいのが特徴です。1TBのHDDで、写真が約500,000枚ほど入ります。「BUFFALO デジタルフォト・アルバム おもいでばこ」は、保存・整理・大画面での鑑賞までをカバーしてくれるHDD製品のおすすめです。