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公共の場で泣く赤ちゃん対策をしたい!ママの救世主アプリを探そう

公共の場で泣く赤ちゃん対策をしたい!ママの救世主アプリを探そう

スマホ中毒にならないよう適度に使おう

赤ちゃんが泣き止むスマホアプリはとても便利ですが、「子守りにスマホ」というのが気になるママもいるかもしれませんね。泣き止ませにアプリを使う上での注意点というものについて、確認しておきましょう。

まずは、スマホ依存やスマホ中毒になりやすいということがあります。スマホに夢中になりすぎて、育児がおろそかになるパパやママが増えてきています。これは赤ちゃんにとっても同じことで、あまり使いすぎると、「スマホがなければ寝つけない」という状態になってしまうかもしれません。

コミュニケーション不足で、感情表現が少ないサイレントベビーになってしまうこともあります。アプリに頼りすぎると、赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼす可能性があることは念頭に置いておく必要があります。

基本は自力で泣き止ませることが大事

赤ちゃんが泣くことには、とても重要な意味があります。まだうまくしゃべれない赤ちゃんの感情表現であったり、パパやママへのメッセージであったりします。

たくさん泣いた方が、心臓や肺の機能が強くなり、体が丈夫になるということもあります。また、泣くことで、赤ちゃんの表現力が育ち、表情や言葉で伝えることにもつながっていきます。

ですから、基本的には泣き止むまでパパやママがつきあってあげることが大事です。赤ちゃんからのメッセージをくみ取ったり、声かけをしたり、スキンシップしたりするのが自然です。

しかし、お出かけ中で余裕がなかったり、静かにしなければならない場所にいたりするときには、スマホに頼るのもアリだと思います。緊急時の一時しのぎとして使いましょう。

眠りを妨げるブルーライトを浴びせ過ぎない

赤ちゃんにスマホを使わせると、逆に寝つきが悪くなることもあります。それはスマホが放つ光やブルーライトが関係しているようです。

人間は、目から入る光の量で昼夜を区別します。日中の太陽のようなまぶしい光が目に入ると、脳が昼と認識し、眠りをつかさどるホルモン・メラトニンの分泌が抑えられるそうです。スマホが放つ光やブルーライトも同じで、赤ちゃんに直接スマホを見せなくても、目に青い光が入れば、赤ちゃんの寝つきが悪くなることが分かっています。

眠れないとなると、赤ちゃんはますますぐずって泣き続けるかもしれません。そうなると逆効果です。スマホアプリを使うときには、スマホの光が直接目に当たらないようにしながら、使用する時間帯にも気をつける必要がありそうですね。

まとめ

泣き止ませに使えるアプリは、赤ちゃんとお出かけするときのぐずり対策や、荷物の軽量化に役に立ってくれそうです。その場で、取り出してすぐに使えるという点も便利ですね。

しかし、あまり依存してしまうと、赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼしかねないということが分かってきています。緊急時の一時しのぎとして使うのだということを自覚しておきましょう。

アプリには、便利な機能がたくさんあります。うまく使えば、強力なツールになることはまちがいありません。使用する頻度に気をつけて、上手に使いこなしましょう。
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