子どもの発育期はどう呼び分ける?新生児期、乳児期、幼児期の違い
子どもを表す英語にはどんなものがあるの?
年齢によって呼び方が変わる
よちよち歩きの赤ちゃんは「toddler」で、歩き始めた1歳ごろから3歳ぐらいまでを指します。幼稚園に行くようになると就学前児童という意味の「preschooler」になります。小学校に上がると「school children」となっていきます。
青春真っ盛りの十代「teen」は聞いたことがあると思いますが、12~15歳くらいの思春期の子どもを限定して「tween」と呼ぶこともあるそうです。
覚えておきたい「インファント」
航空会社の料金規則では2歳未満の席を必要としない幼児をinfantとしているため、0歳~2歳までの子どもというイメージが大きいようです。ただはっきりした定義があるわけではなく、イギリスでは5歳くらいの子どももinfantと呼ぶことがあるそうです。
海外旅行の予約時などでよく目にするので覚えておきましょう。
イヤイヤ期も英語で表現できる
英語でも「魔の2歳児」という言葉があり、これを「The terrible twos」といいます。terribleとは、ひどい、恐ろしいという意味で、そこに2の複数形sをつけて「恐ろしい2歳児たち」と表現します。日本語とほぼ変わりありませんよね。
同じように「The horrible threes(ゾッとする3歳児たち)」「The wonderful fours(素晴らしい4歳児たち)」ということもあるようです。イヤイヤ期に手を焼く親はどこの国でも一緒のようですね。
まとめ
いろいろな呼び方とその年齢を覚えておくと、育児で悩んだときでも情報が得やすくなりますね。
乳児期や幼児期には特に目覚ましい成長を見せる子ども。それぞれの時期の発達の特徴も合わせて知っておくことで、子育てがさらに楽しくなりますよ。