歌で子どもを寝かしつけよう!親子でハッピーなおやすみタイムを
子どもの寝かしつけの時間をどのように過ごしていますか?なかなかスムーズに眠ってくれず悩んでいるパパやママも多いのではないでしょうか。ここでは、寝かしつけには歌や音楽が最適な理由と、子守歌が初心者のママにおすすめの歌、子どもと一緒に聴きたいリラックスできる曲を紹介します。
寝かしつけが苦手なママも今日で卒業!
ママ自身が寝かしつけを楽しむことが大事
逆に、ママがリラックスしていると、子どももいつの間にか寝てしまうことが多いのではないでしょうか。寝かしつけは、ママ自身がリラックスし、寝かしつけの時間を楽しむことが大切なのだそうです。
寝かしつけに子守歌を歌うママもいると思いますが、歌を歌うことはイライラを減少させ、ママ自身をリラックスさせる効果があるのだそうですよ。声を発すること自体も、ストレスを発散させるのによいとされています。
ママが好きな歌を歌い、寝かしつけの時間を楽しんでみましょう。
歌が苦手な人でも歌ってみてほしい理由
しかし、自信がなくてもよいのです。子どもは、ママの声が何よりも大好きです。機械を通して聴く他人の歌声よりも、ずっとずっと心地よく響き、安心して眠ることができるのだそうですよ。
また、たくさん語りかけたり、歌を歌ったりすることは、親子の愛着形成にもよい効果があるのだそうです。音程やリズムなどは気にしなくても大丈夫です。子どもが大好きなママの声で、優しく語りかけるような気持ちで歌ってあげましょう。
寝かしつけに最適な音楽の選び方を知ろう!
いわゆる「子守歌」ではなくても、ママが好きだと思える歌の中から次のようなポイントを押さえた歌を選んで歌ってあげるとよいでしょう。
・ゆっくりした優しいリズムの歌
・メロディが明るく落ち着いた歌
子どもが不安になるような歌詞の歌は避けるか、歌詞を置き換えるなどしたほうがよいでしょう。眠る準備を整え、ママもリラックスできる状態で歌いましょうね。
毎日違う歌を歌うよりも、同じ歌を繰り返し歌うことで、子どもにとってもリラックス効果が高まり眠りやすくなるのだそうですよ。優しいママの声で歌ってあげてくださいね。
子守歌が初心者のママにおすすめな歌
まずは短くて簡単な歌から挑戦してみよう
まず一つ目は、『きらきらぼし』です。夜空にきらきら光る星の様子が、夜の寝かしつけにぴったりですね。
音程が行ったり来たりせずシンプルに並んでいるため、音程に自信がないママでも歌いやすいことでしょう。高い音や低い音がなく、口ずさみやすいメロディでもあります。単調でありながら優しいメロディが、眠気を誘ってくれますよ。
この歌を歌っていると、お部屋の天井が満点の星空のような気分になってくるかもしれませんね。空から星がやさしく見守ってくれているような気分になりながら、心地よく眠りにつくことができそうです。
誰もが一度は歌ったことのある定番の童謡
ゆったりとしたリズムと優しいメロディが子守歌にぴったりですよね。時計の針のように、リズムに合わせて背中をトントンしてあげると、そのうちにうとうとと眠くなってくることでしょう。
歌っているうちに、おじいさんの幸せな人生を重ねた大きなのっぽの古時計の歌詞に、思わずホロリと涙してしまうパパやママもいるかもしれませんね。
子どもがこの歌の歌詞の奥深さを理解するのは、もっと大きくなってからかもしれません。そのときに「昔、寝るときに子守歌としてよく歌ってくれたなあ」と思い出してくれたら素敵ですね。
歌いやすいテンポと心にひびく歌詞
幅広い世代に愛される坂本九の代表曲のうちの一つで、心にひびく美しい歌詞が魅力的ですよね。多くのアーティストにカバーされてもいます。
適度に盛り上がりのあるメロディなので、ママがリサイタル気分で夢中で歌っているうちに、子どもはすやすや寝ていた…なんてこともあるかもしれませんよ。
子守歌で歌うには、やはり自分が好きな歌が一番です。好きな歌を歌っていれば、なかなか寝てくれなくてもあっという間に時間が過ぎてしまいますよ。
子どもと一緒に聴きたいリラックスできる曲
優しいオルゴールの音色は誰もが癒される
リラックスできる音色といえば、オルゴールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。おすすめは、ディズニー『眠れる森の美女』の挿入歌『いつか夢で』のオルゴール版です。
ゆったりと響くメロディとオルゴールの美しい音色に、赤ちゃんから大人まで誰もが癒されることでしょう。隣でママが気持ちよさそうにくつろいでいたら、子どももいつの間にか眠ってしまうかもしれませんね。