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6歳児のコミュニケーションの特徴。能力を伸ばすための親の心がけ

6歳児のコミュニケーションの特徴。能力を伸ばすための親の心がけ

6歳ごろの子どもは、保育園や幼稚園の生活にも慣れ、学童期に移る時期ですね。会話が豊かになり、友だちとの関係も親密になり、自分の意志にも変化が見られるころでしょう。6歳児のコミュニケーションの特徴、友だちと、どのような会話をするのか? どのようなコミュニケーションが生まれるのかを考えてみます。

6歳児のコミュニケーションの特徴とは?

相手を意識した関わりの基礎を身につける

子どもとしての基礎が身につき、身体的にも精神的にも大きな発達が見られるのが6歳ごろです。同世代の子どもとの関わり方も発達の大きなポイントで、たくさんの友だちと遊ぶだけでなく、少ない友だちであっても、しっかりと相手の気持ちを考えてコミュニケーションをとれるかが大切です。

自分のことを話すだけでも、相手の話を聞くだけでもなく、相手のことを尊重しながら、言葉によって自分の気持ちや目的を、感情をこめて伝える手段が「コミュニケーション」といえます。お互いに意思疎通を図るために、生活していく上でとても大事なスキルの一つですね。

相手の話をしっかり聞くことで信頼関係は生まれます。話すときは相手を意識しながら伝えることで、うまく向き合うことができるでしょう。

状況に合わせた会話ができるようになる

6歳ごろになると、知っていることをただ話すのではなく、状況にあった表現に整えることができます。

名前や年齢、住んでいるところや通っている幼稚園など、自分に関することを話すことができるのに加え、両親についてや季節のことなど、身の回りのことも会話ができるようになります。質問に対して「はい、~です、ます」と丁寧に受け答えできるようになるのもこの時期です。

自分の気持ちを、単語ではなく文章になった言葉で表現できたり、相手の目を見て話したり聞いたりすることができます。相手から求められている内容に対応し、会話のキャッチボールがうまくなるでしょう。

相手の気持ちを感じ取って、相手を意識しながら筋道を立てて要約するなど、会話の質が上がります。

「メタコミュニケーション」が芽生える時期

自分や相手が、どんな気持ちでいるかに気づく力を「メタ認知」といいます。認知していることをはっきりと認めることです。会話やコミュニケーションに大切な客観視する力といえますね。

状況を客観視して、相手に配慮しながらやりとりをすることを「メタコミュニケーション」といいます。5~6歳は「メタコミュニケーション」の力が芽生える時期です。

相手が自分の会話に興味を持っているのかそうでないのか、機嫌がよいのか悪いのか、相手の気持ちを見計らいながら、適切な応対ができるようになります。

相手の状況に合わせて丁寧に説明したり、逆に要点をおさえて話したり、6歳ごろは論理的な説明をするようになります。言葉の力もより一層ついて、巧みな会話ができ始めるでしょう。

6歳児の友だちとのコミュニケーション

良い悪いのコミュニケーションを繰り返す

6歳ごろになると他人と自分を比較することができるようになり、グループができ、リーダーシップをとる子がでてきます。

強い子からされたことを嫌と言えず、帰ってきてから泣いたり、強い者に巻かれてしまったり、友だち関係に悩みが出てくるころでしょう。自分がされて嫌だと言っていたことを、ほかの子にしてしまったり、弱い子をいじめてしまったり、悪いことをする知恵もついてきます。

しかし、「されたこと」と「したこと」を同時に考えることは、まだ難しい時期です。一つ一つのことに対して「こうした方がよかったね」と子どもと一緒に話し合ってみてはいかがでしょうか。

友だちとのコミュニケーションを通して、良いこと悪いことを学んでいくことでしょう。

相手の気持ちを考えた行動がとれるように

思いやりを持った子どもになって欲しいと願うのは、どの親も同じでしょう。しかし思いやりを子どもに伝えるのは、難しいですね。

「あのとき、あなたはどう思ったの?」と問うことで、子どもの気持ちを言葉にして、「そう思ったのなら、◯◯ちゃんも嫌だったと思うよ」と最終的な結論を導き出すと、子どももイメージがしやすいでしょう。

友だちに嫌なことをしたときも「してはダメ」という前に「どうしてそんなことをしたの?」と聞くと、子どもは自分の気持ちを言うようになります。子どもの感情や気持ちを引き出し尊重した上で、それはよくないことだと伝えると、相手の気持ちを考えることを学ぶでしょう。

伝えようと努力したり、相手を理解したりする積み重ねが思いやりを育みます。

親が子どもの友だち関係に深入りしすぎない

親同士、馬が合わなかったり、しつけの方針が違ったりということはあるでしょう。しかし親の付き合いとは関係なく、子ども同士は仲良くなることがあります。

社会に出ると、自分の好き嫌いと関係なく様々な人と関わる機会が増えてきます。異なる価値観をもつ人を知ることで、社会性が身につくので、親は子ども同士の友だち関係にはあまり干渉しないようにしましょう。

友だちとは喧嘩させたくないと思い「喧嘩はしちゃダメ」と注意してしまいがちですが、やったりやられたりするうちに、自分も嫌な思いをして、相手を思いやる気持ちが育っていきます。子どもは子どもの世界で、喧嘩をしたり、謝ったり、譲ったりして、相手の気持ちを理解することを学んでいきます。

コミュニケーション能力を伸ばすためには

まずは親があいさつや返事の言葉を心がける

コミュニケーション能力の基礎になるのは、日常的に使っているあいさつや返事です。子どものコミュニケーション能力を高めるためには、あいさつや返事を親自らがしっかりすることが大切です。

親の姿を子どもは見ていますし、親が当たり前のようにやることは、子どもにとっても当たり前です。また両親との会話は子どもにとって大切な情報源となり、インプットされます。

ママは、パパに呼ばれたときに「はい」と返事をしていますか? ご近所さんに会ったときなど、ママはあいさつをしていますか?

子どもは親の背を見て育つといわれていますね。子どもに注意しても、親が実施していなければ、子どもはなかなか行動しないので、パパもママも積極的にあいさつや返事を心がけてみてはいかがでしょうか。
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teniteo WEB編集部

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