子育てママは泣くほど悩みを抱えるもの。泣くほど悩んだときの対処法
子育てをしていると、いろいろな壁にぶつかって、悩んだり泣いたりしてしまうことがたくさんありますよね。ここでは泣きたくなるほど悩む原因をみながら、その対処法や気持ちの切り替え方を考えていきたいと思います。ママは、気持ちを楽にして読んでみてくださいね。
子育てで泣きたくなるほど悩む原因
子育て中心で自分の時間がない
少し落ち着いてようやく好きなことができる!と思ったとたんに、急に泣いたり、起きたりすることもしばしば。そのたびに、やりたかったことは中断されてしまいます。「ちょっとひと息つきたい」「ゆっくりおいしいものを食べたい」と思っても、そのとおりにはいかないのが現実です。
いつも自分のことは後まわしになり、子ども中心の生活が続くとママは疲れてしまいますよね。子どもとの時間は大切だけど、自分の時間もほしい!というのは、きっと多くのママが抱える泣きたくなるほどの悩みの一つだと思います。
パパが子育てに協力してくれなくて辛い
「パパは外で仕事をして、ママは家で子育てをする」と考える人もいまだにいるようです。そうすると外から帰ってきても、パパは子育てに知らんぷり。夫婦がそろったときこそ協力し合うときなのに、子どもが泣いても無関心、抱っこもママまかせということもあるのではないでしょうか。
パパが協力してくれないと、ママは泣きたくなるほどに精神的に辛くなってしまいます。
社会に取り残されていると感じる焦燥感
出産を機に退職したママは、特にそう感じるかもしれませんね。今までは会社の人と関わったり一緒に仕事をしたりしていたのに、急にその関わりはなくなります。ママは子育てをしていると「このままで大丈夫かな」「みんなはどうしているのだろう」と焦りやイライラ、不安な思いを抱いてしまいますよね。
社会とのつながりがなくなって取り残されたように感じたとき、ママは孤独や焦燥感を強く感じてしまうのだと思います。
子育てに泣きたいほど悩んだときの対処法
ひとりの時間を作ってリフレッシュ
「映画を観に行きたい」「ゆっくり買い物がしたい」など、やりたいことがたくさんありませんか?私だけ楽しんでいいのかなと罪悪感を感じることがあるかもしれません。パパに預けたいけれど申し訳ないと悩むこともあると思います。
でも罪悪感を感じたり、心配したりしなくても大丈夫!毎日ママががんばっていることを、子どもはちゃんと知っています。がんばっている自分のために、ママはひとりの時間を作り、リフレッシュをしましょう!
ひとりで抱え込まずにパパや周りの人に頼る
ママの周りには、パパやおじいちゃんおばあちゃん、友だちや地域の人などたくさん助けてくれる人がいます。「子どもが泣いて大変」「疲れてしまった」など、どのようなことでもよいと思います。みんなに発信していくとよいですよ。
みんなに頼ることは悪いことではありません。パパも頼りにされることで、今まで知らなかった子育ての大変さを知るかもしれません。子どももママ以外の人と関わることで、いろいろな経験をしてさらに成長していきます。
ママはどんどん周りの人に頼って、負担や悩みを解消していきましょう!
育児も家事も完璧を目指さない
また、育児もがんばりすぎないようにしてくださいね。急を要すとき以外は子どもが泣いていても少し放っておいてみようかな、繰り返し同じ失敗をしても見守ってみようかな、と思うくらいでも大丈夫。肩の力を抜いて子育てをしてみてくださいね。
育児も家事も完璧を目指すのをやめると、ママはぐっと気持ちが楽になります。そして、子どもも完璧なママよりも、気持ちを楽にして笑顔でいるママの方が、きっと好きですよ。
第三者に悩みを聞いてもらうのもおすすめ
無料電話相談サービスにかけてみる
しかしパパの帰宅が遅くてあまり話を聞いてもらえなかったり、実家が遠くて頼れなかったりするとママのストレスも溜まってしまいます。
こんなときは無料電話相談サービスにかけてみるのも名案ですよ。「子育て無料電話相談」というような単語でネット検索すると、色々な番号が出てくるので探してみてくださいね。
誰かに話を聞いてもらうだけでも、気持ちがすっきりとするかもしれません。電話の向こうで、ママの話にゆっくりと耳を傾けてくれる人がいるというだけでも心強いですよ。
匿名で相談できることがほとんどなので、安心して話せるでしょう。