子育てママは泣くほど悩みを抱えるもの。泣くほど悩んだときの対処法
育児サイトの掲示板に投稿してみる
掲示板を覗いてみると、ママと同じような悩みを抱えた投稿者が集まって、お互いにアドバイスをしたり、励まし合ったりしている文を見かけますよね。いつもは読む専門になっているママも、匿名で投稿してみましょう。
本名すらわからないママたちとのやり取りに最初は違和感を感じるかもしれませんが、だからこそ本音で話せるという利点もあります。
ママが悩んでいることを思い切って吐き出せば、気持ちもすっきりするはずです。動きが活発な掲示板を選べば、きっとすぐに誰かからのコメントがつきますよ。
SNSでつぶやくと共感が得られるかも
共感してくれる友だちや知り合いがいれば、コメントをしてくれるかもしれません。「いいね!」の数が増えるだけでも、孤独感が軽減されるでしょう。
普段はあまり深い話をしない友だちがママの投稿を読んで「私も同じ!」と話が弾み、さらに関係が深まるケースもあります。
SNSは匿名で利用することもできるので、匿名でアカウントを作ってつぶやくのもよいですね。この場合、アカウントを作るときに電話番号に登録されている友人が自動的に友だち追加にならないよう、注意しましょう。
ハッシュタグで「子育て 悩み」というように投稿すると、似たような悩みを抱えるママとつながれますよ。
悩まない思考に変化することも大切
「計画性」よりも「柔軟性」を大切にする
例えば子どもの昼寝の時間にママは洗濯物をたたんだり、夕食の準備をしようと思っていたのに、昼寝をしなかったので結局何もできなかった、ということはありませんか?そうするとママの予定は変わります。洗濯物をたたむのは夜になり、夕食の準備ができなくて買って済ませることもあるかもしれません。
しかし、それでよいのです。計画通りにいかなくても、ママはちゃんと対応しています。そのときできないことがあっても、時間をみつけてやったり、違う方法でやってみたり。そのときに合わせて柔軟に家事や育児をこなしています。会社の仕事なら途中で邪魔されることもなく計画どおりにできますが、子育ては違います。子どもがちょっとしたことでかんしゃくを起こしたり、イヤイヤが始まったりと思いどおりにはいかないものです。
だから、計画通りにいかなくてもママは悩んだりしないでくださいね。子育てには計画性よりも、そのときどきで対応できる柔軟性の方が大切なのです。
常識では考えずに「自分を軸」にして考える
世間が思う常識と、自分の子育てが違うことはたくさんあります。でも、心配しなくても大丈夫。それぞれの子育ての仕方があってよいのです。育児に正解はありません。
ママは自分の子どもに、このように育ってほしいという思いがあると思います。そして、そのためにママがこうしたいという思いもありますよね。その気持ちを大切にして自分の子育てをしましょう。家庭によっても考え方や価値観は違います。いろいろな子どもやママもいます。それでよいのです。常識では考えず「自分を軸」にして子育てをしましょう。
その中で、もし違うなと感じることがあったら修正していけばよいですし、よいと思ったら続けていけばよいと思うのです。ママは悩みすぎないように自信をもって、自分の子育てをしていきましょう!
まとめ
原因を知ると、気持ちの整理もできます。いろいろな対処法や悩まない思考にする大切さも紹介させていただきました。少しでもママの気持ちが楽になるとように、参考にしてみてくださいね。
ママが泣いていると、子どもも悲しくなってしまいます。悩みを解消して、ママも子どもも笑顔で過ごしていけるようにしましょう。