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赤ちゃんはいつからスプーンを使える?ステップアップの時期と練習法

赤ちゃんはいつからスプーンを使える?ステップアップの時期と練習法

手づかみ食べが上手にできるようになってくると、そろそろスプーンの練習を始めたほうがよいのだろうかと考えるママも多いのではないでしょうか?スプーンを持つことすら初めての赤ちゃんに使い方を教えるのは難しいですよね。そこで、スプーンの練習を始めるのに適した時期や練習方法についてまとめてみました。

赤ちゃんがスプーンを使えるまでのステップ

手づかみ食べができるようになる

個人差はありますが、離乳食後期にあたる9~10カ月になると、食べ物に手を伸ばして自分で食べようとする赤ちゃんが増えてきます。食べるのに時間がかかったり、周りが汚れたりするので、ママは少し手間が増えてしまいますが、この手づかみ食べがスプーンを練習するのに大切な過程となるのです。

赤ちゃんは手づかみ食べをすることによって、食べ物の温度や感触、一度にどのくらい口に入れればよいのかを学んでいきます。

また、「食べたい」という気持ちが強くなり、どれを食べようか自分で選ぶことを楽しめるようになるでしょう。最初はみんな上手に食べられませんが、少しずつできるようになっていきます。スプーンの練習は、この頃を目安に始めてみるとよいでしょう。

大人が使い方を教えながら練習する

赤ちゃんにとってスプーンは未知のものです。使い方を理解するまでは、大人のサポートが大切になるでしょう。練習を始めたばかりの時期は、いつもどおり大人がスプーンで食べさせながら口へ運ぶまでの手順を言葉で伝えるようにします。

赤ちゃんがスプーンを持ちたがるようになったら、大人がスプーンの上に食べ物を乗せ、赤ちゃんと一緒にスプーンを持って口まで運びましょう。これを繰り返すことで、少しずつ口の位置を認識できるようになります。

少し慣れてきたら、今度は食べ物をすくうことも赤ちゃんと一緒にスプーンを持って教えていきます。中には大人の手を払いのけたり、スプーンで遊び始めたりする子もいますが、気長に付き合っていきたいですね。

少しずつひとりで使えるようになる

初めは大人が付きっきりで練習を進めていきますが、すくう、運ぶ、食べるという手順を少しずつひとりでできるようになっていきます。

まずは、食べ物をスプーンで口に運べるようになってきたら、すくうのは大人が一緒に行い運ぶのは赤ちゃんにやらせてみましょう。一緒に運んでいたときはできたと思っても、ひとりでは口まで運べないことも多いので、ここは焦らずに進めていくことが大切です。

慣れてきてひとりで運べるようになったら、次はすくうのも赤ちゃんにやらせてみます。このとき、赤ちゃんがすくいやすいように深めのお皿に入れたり、汁気の少ないメニューを用意したりするとよいでしょう。このように少しずつ大人の手を離していくのがポイントです。

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1歳から1歳半頃を目安にしてみよう

スプーンに興味を持ち始めたらトライ

スプーンを練習し始めるのに適した時期として、離乳食完了期にあたる1歳~1歳半くらいがよいとされています。この頃になると、歯が生えそろってくる赤ちゃんも多く、ある程度固さのあるものや水分の少ないものも食べられるようになってくるでしょう。

また、食べることに慣れてくる時期でもあるので、自分で食べようとしたりママの持っているスプーンをつかもうとしたりすることも増えてきます。このように赤ちゃんがスプーンに興味を持ち始めたら練習の始めどきかもしれません。

初めはスプーンをテーブルに叩き付けたり、スプーンを手に持ったまま歩き回ったりすることもあります。赤ちゃんがスプーンに興味を持つことは大切ですが、危険のないよう大人が目を離さないようにしましょう。

練習の手順と方法をチェック

初めてスプーンの練習をするときには、まずいつもどおり大人が食べさせていきます。ときどき大人がスプーンで食べる姿を見せると、赤ちゃんは目で見て使い方をなんとなくわかってくれるかもしれませんね。

次に、大人がスプーンに食べ物を乗せ、赤ちゃんにスプーンを握らせます。大人が一緒に持って口まで運ぶ感覚を教えていきましょう。慣れてきてひとりでもできそうなら、運ぶ動作は赤ちゃんに任せてみます。

スプーンを持ってうまく口まで運べるようになったら、今度は食べ物をすくう動作を教えていきます。このときも最初は大人が赤ちゃんの手を持って、一緒にすくう練習をしましょう。ある程度できるようになったら一連の流れを赤ちゃんひとりでやらせてみるとよいですね。

赤ちゃんが使いやすいスプーンを選ぶ

赤ちゃんにスプーンの使い方を教えるときは、使いやすいスプーンを選ぶことも大切です。そうはいっても、赤ちゃん用のスプーンは素材や大きさ、形にさまざまなものがあり、どれが我が子に合っているのか迷うママも多いでしょう。

赤ちゃんが安全に使うことができるという点で、素材はシリコンやプラスチック、木製などがおすすめです。ただし、舌の感覚が敏感な赤ちゃんは、素材によって嫌がることもあるので、いろいろ試して気に入ってくれるものを選ぶとよいでしょう。

持ち手は短いほうが口までの距離感をつかみやすくなります。また、太めの持ち手を選べば、赤ちゃんがしっかりと握ることができるでしょう。赤ちゃんの手や口に合った使いやすいスプーンを見つけたいですね。

スプーン練習を進める上でのポイント

食べることに集中する環境作りも大切

スプーンを持ち始めた頃は、おもちゃのようにして遊ぶ赤ちゃんもいるでしょう。スプーンを持つことに慣れるためにはそれも必要な時間ですが、少しずつ食べ物に使うものだとわかってもらうには食事に集中できる環境が大切になります。

まずはママが食べこぼしや汚れを気にしないように、できるかぎり対策をして臨みましょう。赤ちゃんの洋服が汚れないようにするには、スモックタイプのエプロンや丸洗いできるお食事スタイを選ぶと便利です。

また、床にはあらかじめ新聞紙やレジャーシートを敷いておくと、食べこぼしても掃除がしやすいでしょう。ママがゆったりとした気持ちで赤ちゃんと向き合うと、赤ちゃんものびのびと練習に集中できるかもしれませんね。
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teniteo WEB編集部

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