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子どもと電車に乗るのは迷惑なの?世間の声から気をつけたいことまで

子どもと電車に乗るのは迷惑なの?世間の声から気をつけたいことまで

電車の中でママは子どもが騒いで周りに迷惑をかけないように気を使っていますが、ときには子どもがぐずってしまい車内の人から心無いことを言われた経験があるママもいるかもしれません。今回は多くの人が電車内で迷惑だと感じる行為を知って、子どもが電車の中で迷惑をかけないための対策をご紹介します。

電車では肩身の狭い思いをしがちなママたち

子連れで電車に乗ると何かと気を使う

2018年に株式会社インタースペースが運営する「ママスタジアム」と「博報堂こそだて家族研究所」が、子育て中の女性454人に対して公共交通機関を使うときの意識調査を行いました。それによると「周りに気を使う」と答えた人が約9割でした。

公共交通機関での困り事で最も多かったのは「子どもが泣いたりぐずったりしたこと」で6割以上のママが困っています。また、そのときのママの気持ちは「早く泣き止んでほしい」という回答が約7割、「周りに迷惑をかけている」は6割弱、「すぐにでも降りたい」は5割弱でした。

さらに約3割のママが「自分が周りから責められている」とまで感じています。ほとんどのママは子連れで電車に乗るときに、気を使っているといえますよね。

大声や泣き声が迷惑だと感じている人は多い

平成29年10~11月に一般社団法人日本民営鉄道協会が2,419人に行った調査では、電車で迷惑だと感じる行為の1位が「騒々しい会話やはしゃぎまわり」でした。この行為は9年間変わらず1位です。小さな子は電車で泣くこともありますよね。

匿名でウェブ上に日記が書ける「はてな匿名ダイアリー」に「子どもの泣き声に耳栓をされて心が折れた」というママの投稿があり、疑問や反論などの厳しいコメントが寄せられました。しかし一方では「責められている気持ちになるよね」という子育て経験者からの共感も書き込まれています。

子どもの声を騒音と感じる人は東北地方には多く、近畿地方では少ないという調査結果もありますよ。子どもの声に寛容かどうかには地域差があるのかもしれませんね。

迷惑なのは注意しない親だという声も

子どもの声に慣れているママでも体調が悪くてキンキンした音が体にこたえるときには、電車内での子どもの騒いでいる声をうるさいと感じると思います。ただ、その子のママが一生懸命子どもに注意している姿を見れば仕方がない、あるいは頑張っていると感じる人も多いのではないでしょうか?

株式会社NEWSYが運営するニュースサイト「しらべぇ」が男女1,477人へ行ったアンケートでは「子どもが騒いでも親が注意していればイライラはしない」と回答した人が約6割でした。親が子どもを注意している姿に周りは安心するのです。

電車で子どもが騒いでも親は読書をしていた、土足で座席の上を飛び跳ねる子どもを親は注意しなかったなどパパママの態度が不快だったという声もありますよ。

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子どもが電車で周囲に迷惑をかけないために

おもちゃなどを用意しておく

小さな子は電車内の環境に緊張したり興奮したりして、静かにしているのが難しい場合があります。ママはなぞなぞをしたりお出かけの予定を話したりするなど、子どもの気をひくとむやみに騒ぎにくいですよ。ただし、楽しくなった子どもが大声にならないように注意しましょう。

おもちゃや絵本、小さめの落書き帳などを渡すと子どもはしばらく遊んでいられます。消音にして幼児向けのスマホゲームをしてもらうと大人しくなる子も多いですよ。

最後の手段としてお菓子で気をそらすのも一つの方法です。一口で食べられるものだと座席を汚す心配が減りますよ。

赤ちゃんにはやさしくあおいで心地よい風を送れるうちわを用意すると、車内の暑さを和らげたり気をそらしたりできるかもしれません。

子どもがご機嫌でいられる時間帯に乗車する

乗車する時間帯はなるべく子どもがご機嫌でいられる時間帯にしましょう。特に帰りの時間が遅くなると子どもは疲れて眠くなるために、ぐずり始めるケースが多いです。

また、ラッシュにぶつかるとママにも余裕がなくなるので周りを気にして焦り、とげとげしい言葉で子どもを叱ってしまうかもしれません。すると、子どもは機嫌が悪くなりよけいに泣き叫ぶときがありますよ。どうしてもの場合以外は、ラッシュ時を避けて空いている時間帯に乗った方がよいですね。

新幹線などに長時間乗車する場合はお昼寝時間に乗車時間を合わせると、車内でお昼寝をしてくれる場合が多いです。乗車前にたくさん遊んで体を動かすとスムーズに寝つきやすく、ママも乗車中に一息入れられるかもしれませんよね。

2歳以上なら事前のお約束も有効

言葉が通じるようになる2歳くらいからは、電車の中では静かにするという約束をしましょう。ママがしっかりと説明すれば子どもは静かにするのは大切なことだと感じます。

「◯◯ちゃんが眠たいときに大きな音がしていたら眠れるかな?」「電車には眠たい人もいるから、◯◯ちゃんが大きな声を出したらうるさくしたら眠れないね」などと、子どもの目線で説明すると分かりやすいですよ。

小さな子は静かな声の大きさが具体的に分からないかもしれません。事前に「ライオンの声」「ありさんの声」などと大小の声に分けて、ママと一緒に声を出す遊びをしながら練習するのはいかがでしょうか?

電車の中で騒ぎだした子に「ありさんの声ね」と言えば、喜んですぐに小さな声になる子もいますよ。

子どもの行動が迷惑になりそうなときには

ぐずる場合には落ち着いてあやす

2歳くらいまでの子はいつもとは違う電車の中の様子や、車内の暑さ、人がたくさんいる雰囲気などに不快感や不安感を抱いてぐずる場合が多いです。また、この時期には座ってじっとしているのが難しい子もいますよね。

子どもがぐずって泣くとママは周りの目が気になりますが、叱りつけるとよけいに泣いてしまうことが多いです。まずはママが落ち着いて「よしよし、もう少しで降りるよ。」などとやさしくお話しましょう。

ママが話かけてあやしている姿を見れば子どもの声が苦手な人は納得しやすいですし、心の中で声援を送っている人もいるはずです。ママが抱っこしてやさしく揺らしたり、頬や頭をさすったりするなどのスキンシップを取ると落ち着く子も多いですよ。
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teniteo WEB編集部

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