子どもと電車に乗るのは迷惑なの?世間の声から気をつけたいことまで
子どもが騒ぐ場合には注意する
できればお出かけする前に理由を説明して、騒がないように約束できるとよいですね。「電車の中には眠たい人や疲れている人がいるから静かにしていよう」と子どもが納得できる理由を述べると、守ろうとする意欲もわきます。
とはいえ完璧に約束を守れる子は少ないかもしれません。子どもの声がだんだん大きくなっているときは早めに「約束はなんだっけ?」と尋ねて思い出してもらいましょう。
乗車時間が短い場合は「降りるまで声を出さない」というゲームにすると、喜んで頑張る子もいますよ。
子どもが落ち着かない場合には下車しよう
実際に下車すれば「電車で騒ぐと楽しいお出かけができない」と身を持って理解できますよね。ときには子どもに自分がした行動がどんな結果をもたらすのかを知ってもらうことも大切です。
下車すればイベントの時刻に間に合わないなど、残念なことが起こる場合もありママは怒りがわくかもしれません。ですが、なるべく感情的にならずに淡々と告げて実行することが大切です。
次に電車に乗るときに子どもが今までよりも静かにできたら「頑張ったね。偉かったよ」などとしっかりと褒めると、電車で騒いではいけないことをさらに理解してもらえますよ。
まとめ
電車で子どもがぐずったときは、やさしく話しかけると落ち着いてもらいやすいですよ。何度注意しても電車内で騒いてしまう場合は途中下車をして、騒ぐと電車に乗れないのだと知ってもらうことも大切かもしれませんね。