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家族旅行に旅育を取り入れよう!メリットや計画するときのポイント

家族旅行に旅育を取り入れよう!メリットや計画するときのポイント

親子で一緒に初めての経験を

親子で一緒に何かをするとき、パパやママはつい「子どもに教えてあげよう」と考えがちです。しかし「旅育」で大切なのは、親子で「初めて」の経験を通して一緒に感動することです。上下関係ではなく、親子の連帯感を育てるような経験が積めるとよいですね。

親子で行うトレッキングやアクティビティーなどのような体を使う体験もよいですし、見たことがない花や動物の観察もおすすめです。日常にない経験を親子で共有して、一緒に感動してくださいね。

できればこうした親子で「初めて」の経験を、1度や2度ではなくたくさん重ねてください。旅育は日帰りでも十分効果があります。心動かされる、初めての楽しい経験を親子でたくさん楽しみましょう。

親と離れて子どもだけで過ごす体験をしよう

旅育で、親子別々の時間を作ってみませんか。子どもだけで過ごす体験も貴重な「旅育」です。親と離れて何かを体験したり挑戦したりすることは、子どもの成長や自信につながります。

宿泊したホテルのキッズクラブや、子ども向けの自然体験教室などへの参加なら、子どもだけでも安心して利用できますね。

もし子どもを預けられるプログラムなどがないときは、いつも一緒にいる時間が少ない大人と過ごす体験もおすすめです。仕事が忙しくてゆっくり触れ合うことがなかなか難しいパパや、たまにしか会わないおばあちゃんやおじいちゃんなど、水入らずで過ごせば新鮮な体験になりますよ。

体験後にはどんなことがあったのか、子どもと楽しい会話の時間を作ってくださいね。

まとめ

旅育は親子で様々な体験をして楽しみながら学ぶ旅のことです。3~9歳までにこうした経験をたくさんすることで、子どもの成長によい影響を与えることができます。

旅育での親の役割は何かを教えたり伝えたりすることではありません。一緒に学んで楽しむことです。子どもと興味を追及したり感動したりしてくださいね。

家族旅行を計画するとき、旅育のポイントをうまく取り入れることで子どもは遊びながら成長し、将来の人間形成にも大きく影響します。家族旅行で楽しい経験をたくさん重ねてくださいね。
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