LINEの安全な使い方を知ろう！トラブル防止のポイントを紹介

2019,2,2 更新

ママ友の友だち登録は「QRコード」を使おう

セキュリティの設定をした場合、安全に使用することができますが、新たに友だち登録したい場合は、IDや電話番号による友だち登録はできないため、不便と感じることもあるかもしれません。

そんなときは、「QRコード」を使うと便利です。お互いのQRコードを読み込むことで、安全に登録することができます。

「友だち」から「友だち追加」を選択し、「QRコード」を選択します。すると、QRコードを読み取るカメラが起動され、相手のQRコードを写すことで友だち登録をすることができます。

また、「QRコード」を選択したあとに「マイQRコード」を選択すると、自分のQRコードが表示されるので、相手に読み取ってもらうことで相手のLINEに自分が登録されます。

プロフィールに子どもの写真は避ける

我が子の成長を見てもらいたくて、子どもの顔写真をLINEのプロフィール画像にしているママも多いでしょう。しかし、何気なくしているこの行為には危険がいっぱいです。

一度ネット上にアップした写真は後から削除したとしても、誰かがスクリーンショットを撮っていたり、別のサイトにアップしたりすることで、どんどん拡散されていきます。つまりネット上から完全に削除することはできないのです。

しかもその写真に場所が特定されるようなものが写っていたり、写真の情報に位置情報が添付されていた場合は、子どもがよく行く場所が特定されてしまい、誘拐の危険もあるかもれません。

子どもの写真を載せる場合は、顔を隠したり、位置情報を添付しないようにしましょう。

まとめ

LINEはメールより便利ですが、気づいたら知らない人が友だち登録されていたり、詐欺目的のメッセージが送られてくるようなトラブルに巻き込まれることも。

自分の身は自分で守ることが大切です。ご紹介したLINEの設定を活用することで、このようなトラブルを未然に防ぎましょう。

また、子どもの安全を守るためにも、子どもの顔写真を載せることは控えましょう。危険なポイントを押さえて、安全に楽しくLINEを活用できるとよいですね。