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スリーパーは何歳まで使うの?役割を再確認して心地よい睡眠を

スリーパーは何歳まで使うの?役割を再確認して心地よい睡眠を

スリーパーは何歳まで使うもの?

何歳までという決まりはない

スリーパーは、肌着やベビー服とは違い必需品というイメージがないので、出産準備の段階で揃えているママは少ないでしょう。実際、新生児のころはほとんど動かずに寝ている赤ちゃんが多いので、用意していてもすぐに使わないかもしれませんね。赤ちゃんの寝相を見て、動きが激しく掛け布団がめくれてしまう場合などに用意するママが多いようです。

スリーパーには商品それぞれに対象年齢の目安が書かれていることがありますが、明確に何歳までという決まりはありません。

ゆったりとしたデザインのものが多いので、赤ちゃんのころに買ったスリーパーが3~4歳まで使える場合もあるでしょう。「子どもを寝冷えから守る」ことが目的なので、我が子を見てママが必要と感じるまでが使いどきですね。

寝相が落ち着くまでという意見も

ママたちの体験談によると、ある程度寝相が落ち着いてきたころに卒業したという意見もあるようです。子どもによって寝相の良い悪いには個人差がありますが、寝返りをマスターしてからよく動くようになった子でも、2~3歳になるころには朝まで布団を掛けて眠れる子もいます。

ただし、大きくなっても寝相が悪いままの子どももいるので、「いつまでもスリーパーを使っていて大丈夫だろうか」と心配する必要はないでしょう。

寝冷えが気になる場合には、パジャマと同じような感覚でスリーパーを着るのもよいかもしれませんね。ある程度子どもが大きくなったら、好きなキャラクターのものを選ぶなど、子どもが喜んで着てくれるスリーパーを見つけましょう。

小学生用や大人用も販売されている

スリーパーは赤ちゃんや小さな子どもが使うものというイメージがあるかもしれませんが、最近では小学生でも着られるキッズサイズのスリーパーや、大人用のものまで販売されています。そのため、「いつまでもスリーパーを使っていたら恥ずかしい」と感じる必要はないでしょう。

確かに、ある程度の年齢になると寝相が落ち着いてくる子もいますが、小学生や中学生、さらには大人になっても掛け布団を剥いでしまい寒くて目が覚めるという人はいるようです。

スリーパーの使用時期は年齢ではなく、その人にとって必要かどうかという観点で考えることが大切といえますね。寝冷えして風邪を引いてしまうと、ママにとっても子どもにとっても辛いので、できるだけ快適な環境を心掛けましょう。

まとめ

スリーパーを着ると夜中にママが子どもの寝冷えを心配して起きることも減るので、結果的に家族全員がよく眠れるようになったという声もあるようです。記事の中でも書きましたが、スリーパーの使用時期については子どもの様子を見ながら考えるとよいでしょう。

子どもにとって睡眠は、成長に欠かせない大切な時間です。風邪などを引かず次の日にまた元気に遊べるように、季節に合った素材、年齢に合った大きさのスリーパーをうまく活用していきたいですね。
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