育児中のヘアスタイルはこれ!簡単なアレンジ方法とヘアケアの紹介
育児中気を付けたいヘアケアポイント!
カラーリングをする時には要注意
カラーリングに使うブリーチ用の薬剤が頭皮を刺激してしまうこともありますし、薬剤が母乳にどう影響を及ぼすかもまだはっきりとは解明されていません。ママの健康と母乳を飲む赤ちゃんへの影響を考え、しばらくはハーブ系の刺激が少ないヘアカラーにとどめておくことをおすすめします。
白髪が気になる場合は、自然素材のヘナがよいでしょう。ヘナには着色以外にも、頭皮の血行をよくし、健康的な髪を育てる効果や髪がしっとりするヘアトリートメント効果もありますよ。
パーマをする時には美容師さんに相談しよう
人によっては、子どもを産む前は何も問題なかったのに、産後パーマをかけたら、パーマ液が頭皮を刺激してかゆくなったということもあるようです。また、以前と髪質が変わり、パーマがかかりにくくなったという人も。
パーマをかける際は、必ず美容師さんに産後どれぐらいたっているかを話した方が賢明です。場合によっては弱い薬剤に変えてくれるかもしれないですし、パーマが難しい場合はパーマなしでもできるヘアアレンジ方法を教えてくれるかもしれません。
抜け毛や髪の状態に合ったヘアスタイルに
洗髪の度に抜ける髪の量にびっくりするママもいるかもしれませんが、やがて新しい毛が生えてくるので心配はいりません。ただ、新しい毛が生えてくると分け目辺りで「あほ毛」と呼ばれる短い毛がつんつんとたつのが目立つので、そのカバーに悩むママは少なくないようです。
前髪を短くすると余計にこの短い毛が目立つことがあるので、前髪を切る際はいつもより少し厚めに切った方がよいようです。どうしたらうまく「あほ毛」がカバーできるのかも美容師さんに相談してみることをおすすめします。
まとめ
実際、ヘアスタイルが決まっているだけで印象も変わります。産後は髪質も変わり、抜け毛などで悩むこともあると思いますが、それもほんの一時的なものです。
逆にその間にしかできないヘアスタイルを楽しんでみてもよいですね。新しい髪型にチャレンジしたら、今までとは違った自分の魅力も見つけられるかもしれません。