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年子で3人目の育児は難しい?メリットやデメリット、乗り切り方

年子で3人目の育児は難しい?メリットやデメリット、乗り切り方

年子で3人目の育児を上手に乗り切る方法

無理せずに料理などの家事の手を抜こう

3人もの子どもの食事は、離乳食であったり幼児食であったりそれぞれに合わせた調理をしなければならないので、大変ですよね。その上に大人の食事までとなれば、とても毎日手の込んだ料理などしていられるものではありません。

離乳食はまとめて作り置き、完了期を過ぎた子どもには大人の食事から取り分けて軟らかく煮る、食べやすく小さくする、など工夫して上手に手を抜きましょう。ときにはベビーフードなどを利用するのも一つの手です。

大人の食事も、近頃はカット済みの野菜や肉と調味料がセットになったミールキットもありますので、利用してみてはいかがでしょうか。宅配サービスを利用すれば、買い物に行く手間も省けて一石二鳥です。

無理をしないよう上手に手を抜いてくださいね。

年子育児が楽になるアイテムを使おう

育児のお助けアイテムはどんなものがあるでしょうか。リビングやキッチンは赤ちゃんや子どもたちには危ないものばかり。乳幼児の部屋はベビーゲートやベビーサークルで囲って、安全なスペースを確保すると、その間にママの家事もはかどることでしょう。

またお風呂に2人入れるには、バスチェアやゆらゆら椅子のバウンサーがあると、ママが一時的に手を放して洗えます。バウンサーはお風呂のときだけでなく、室内でもママが抱っこしていられないとき役立ちますよ。

育児グッズのほかにも、食器洗浄機、お掃除ロボット、スープメーカー、離乳食をスピーディーに作れるブレンダーなど、ママの家事を楽にしてくれる便利な家電製品があります。自分に合うものを取り入れてみてはいかがでしょうか。

上の子とは言葉や気持ちでつながろう

年子で3人目となると、少なくとも上の子どもは3歳以上になりますから、言葉や気持ちでつながることができます。コミュニケーションを取れるとずいぶん楽ですよね。1人目の子はお兄ちゃん、お姉ちゃんという意識も高いだけに、成長すればだいぶ助けになりますよね。またママの「ちょっと待ってね~!」が通じるのはとても助かります。

もちろん我慢ばかりさせずに、言葉と気持ちでつながって上の子を尊重しながら、下の子の育児をしましょう。上のお子さんを頼りにしつつも、2人のときには上の子の好きなことをする、スキンシップを取るなどが大切です。お話を聞いたり、宿題を少しみてあげたりするだけでも、自分は大事にされている…と安心します。

まとめ

子育てはずっと大変な訳ではないので、ママもパパも期間限定で頑張りましょう。

子どもにとってきょうだいがいるのは、貴重なことです。1人っ子が増えている昨今、きょうだいがいるというのは、なにものにも代えがたいものになるでしょう。

きっと大人になってからも、子ども同士、お互いが心強い存在になることは間違いありません。競争心が強くなりケンカも多くて大変だと思いますが、よいことも倍増です。ママは仲よく育つように分け隔てなく接したいですね。
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