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優しいパパは育児にどう関わる?パパ自慢やイクメンにするコツ

優しいパパは育児にどう関わる?パパ自慢やイクメンにするコツ

パパのよいところをたくさん褒めよう

「パパの抱っこは安定感があるからすぐ眠るよね」「すごい!おむつ替えの手際がいいよね」と、少しでも褒める点をみつけたら、やや大げさに褒めましょう。多くのパパは自信を持ち、やる気に火がつきます。

とはいえパパのお世話は、ママからみると不十分なところが多いかもしれません。しかしダメ出しし過ぎるとやる気を失わせてしまいます。急がば回れで、少しの欠点には目をつぶり、褒めて伸ばす方針をおすすめします。

最近の研究では、パパが子どもと一緒に過ごすことが多いほど、ホルモンに変化が起きて子煩悩で優しくなることがわかってきました。相手とのつながりを求めたり子育てする気持ちを起こしたりするホルモンが増加して、競争心やリスクを好むホルモンが減少するといわれています。

子どもの前でパパの悪口をいわない

ママが嫌いなものを子どもは警戒しますよね。ママ友の集まりでつい気が緩みパパの悪口をいうのを、子どもは遊びながら聞いていることもあります。

子どもは「パパは嫌な人」だと認識すると懐きません。少し知恵がついてきた子なら「ママはパパのことを大切に思っていないから、自分もパパのいうことは聞かなくてもよい」と判断し、パパのいうことを聞かなくなったり、ばかにした態度を取ったりするかもしれません。

子どもがパパを嫌えば、パパは自信を失い子育てに積極的にはなれません。なにより、威厳を持って子どもを叱る存在であるはずのパパを見下せば、子どもの情緒にもよくない影響がありますよね。

ママは、子どもにはなるべくパパを立てる姿を見せられたらよいですよね。

まとめ

夫婦2人のときはお互いのことを気遣えばよかったですよね。けれども子どもが生まれると世話をするママは余裕がなくなり、パパに「大変なのをわかってくれない」「自分だけのんびりしている」と思うことが多くなるのです。

子どもは夫婦で育てるものなので「協力する」という考え方自体が少しおかしいのかもしれません。しかし、パパもどうやって子育てに参加してよいかわからないと思っていることもあります。

ママが賢くパパの気持ちをつかみ自信をつけてもらい、パパが気持ちよく育児や家事をできるようになるとよいですよね。
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