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赤ちゃんがしゃべる時期と歩く時期はいつ?遅いときの対処法と注意点

赤ちゃんがしゃべる時期と歩く時期はいつ?遅いときの対処法と注意点

赤ちゃんがいろいろな声を出すようになったり、つかまり立ちをしたりするようになると「そろそろしゃべるかな?」「もうすぐ歩くかな?」と楽しみになりますよね。一方で、しゃべったり歩いたりするのが遅いと不安になってしまいます。今回は赤ちゃんがしゃべる時期と歩く時期や、遅いときの対処法などを紹介します。

赤ちゃんがしゃべる時期と歩く時期は?

赤ちゃんがしゃべり始めるのは1歳頃から

産まれたばかりの赤ちゃんは喉や口の発達が未熟なため声を出しませんが、生後3カ月頃から声帯の発達が進んで「あー」「うー」といった声を出すようになります。

さらに発達が進んで生後6カ月頃になると「ばばばば」「マママ」のように連続した音や「ばぶばぶ」のような「喃語(なんご)」を話します。ただし、この頃はまだ音と意味が結びついておらず、いうなれば「発声練習」の時期です。

赤ちゃんが「音」と「意味」を結び付けて言葉をしゃべるようになるのは、およそ1歳頃からです。

この頃の赤ちゃんは自分の名前や身の回りのものに名前があることを認識できるようになります。名前を呼ばれると振り返ったり、名前をいって欲しい物を伝えたりしますよ。

赤ちゃんは1歳半頃までに歩くようになる

ほ乳類の赤ちゃんは産まれてすぐ自立できる状態で産まれてきますが、人間の赤ちゃんは「生理的早産」という未熟な状態で産まれてきます。

人間がほかの動物と同じような状態で産まれるには、胎内で過ごす期間が21~22カ月必要です。しかし、人間の骨盤は小さいため妊娠10カ月頃に出産するようになったといわれています。

つまり、人間の赤ちゃんが自力で立てるようになるには産まれてから11カ月程度の期間が必要になるということですね。

また、人間は2本の足で重い頭を支えなくてはならないため、歩くためには十分な筋肉とバランス感覚が必要です。つかまり立ちや伝い歩きで筋肉やバランス感覚を養うことで、1歳半頃までには1人歩きができるようになります。

しゃべる時期と歩く時期には個人差がある

赤ちゃんがしゃべるのは1歳頃が目安ですが、発達には個人差があるため1歳を過ぎてもしゃべらないこともあります。

一般的に、女の子は言葉の発達が早く、男の子はゆっくり発達する傾向があります。大人に無口な人がいるように、しゃべる能力は持っていてもしゃべらない赤ちゃんもいますよ。

また、立って歩くには十分な筋力が必要ですが、筋肉の付き方は性別や遺伝的な要素によって変わります。筋力だけではなくバランス感覚も必要なため、歩く時期も個人差があります。

また、臆病な性格の赤ちゃんは「はじめの1歩」が遅くなる傾向があります。伝い歩きを始めたのは早いのに、1人歩きをなかなかしないということも多いので、気長に待ってくださいね。

赤ちゃんが早く話せるようになる方法とは

赤ちゃんに積極的に話しかけることが大切

メッセンジャーアプリやSNSでおしゃべりや交流を楽しんでいるママはたくさんいますよね。しかし「使い方がわからない」という理由でSNSなどはまったく利用していないママもいます。

赤ちゃんにとって、意志を伝える道具である「言葉」はSNSやメッセンジャーアプリと同じです。声を出すことができるようになり、いろいろな言葉を覚えても使い方がわからなければ話すことはできません。

赤ちゃんに言葉の使い方を教えるには、赤ちゃんに積極的に話しかけることが大切です。

赤ちゃんはパパやママの話しかけに反応することは少ないかもしれませんが言葉はしっかり聞いています。パパやママがたくさん話しかけると赤ちゃんは自然と言葉の使い方を覚えることができますよ。

話すときは赤ちゃんが喜ぶリアクションを

もし、ママがパパに話しかけたとき、パパの返事がそっけなかったり無視されたりするとママは悲しい気持ちになりますよね。

これは赤ちゃんにとっても同じです。赤ちゃんがなにかを伝えようと声を出したときに、ママが不機嫌な返事をしたり無視したりすると、赤ちゃんは積極的に話そうとしなくなります。

赤ちゃんが声を出してなにかを伝えようとしたときや、ママの話しかけに赤ちゃんが反応したときは赤ちゃんが喜ぶリアクションをしてください。

特に、赤ちゃんの気持ちに共感する「気持ちいいね」「楽しいね」や、「すごいね」「できたね」などのほめ言葉は積極的に使いましょう。また、赤ちゃんにはオーバーリアクションなほうが伝わりやすいようです。

絵本の読み聞かせで言葉の発達をうながす

赤ちゃんに話しかければよいのはわかるけれど、なにを話しかければよいかわからないというときは絵本の読み聞かせがおすすめです。

絵本には動物の名前や色の名前のほか、日常のあいさつなどの言葉が散りばめられています。また、赤ちゃんが絵を指さしたときに「なにをしているのかな?」「楽しそうだね」など、コミュニケーションを自然に取ることができますね。

絵本を選ぶときは赤ちゃんの発達に合わせた絵本を選ぶことが大切です。「じゃあじゃあびりびり」「いないいないばあ」など、シンプルな内容で同じ音や言葉が繰り返し出てくる絵本がよいでしょう。

また、絵本選びに悩んだときは赤ちゃんの発達に合わせた絵本を紹介した本やサイトを参考にしてもよいですね。

赤ちゃんが歩けるようにうながす練習法と注意点

歩けるようになるための練習は基本的に不要

赤ちゃんの1人歩きが遅い、伝い歩きはできるのに1人歩きがなかなかできない場合、ママは「歩く練習をしたほうがよいのでは?」と考えるかもしれませんね。

しかし、赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きをしているのであれば、特別な練習をする必要はありません。伝い歩きなどを通して体が発達すると赤ちゃんは自然と歩くことができるようになりますよ。

また、体に十分な力が備わっていない状態で無理に歩かせようとすると転んでしまう可能性があります。赤ちゃんは頭が重いため、転んだときに頭や顔をぶつけるかもしれません。

転んだことがきっかけで歩かなくなってしまうこともありますので無理に歩かせようとせず、赤ちゃんが自然に歩くのを気長に待ってくださいね。

歩く練習をする前に部屋の環境を整える

赤ちゃんにとって一番の歩く練習法は、なんといっても伝い歩きをたくさんすることです。しかし、伝い歩きをすると行動範囲が広がり危険も増えてしまうので注意が必要です。

赤ちゃんがつかまり立ちをするようになったら、伝い歩きを始める前に部屋の環境を整えましょう。

まず、赤ちゃんが自由に行動してよい範囲をベビーフェンスなどで区切ってください。赤ちゃんが過ごすエリアを囲んで作ってもよいですし、入って欲しくないエリアにフェンスなどを立ててもよいですね。

次に、赤ちゃんの手が届く範囲にハサミ、ボタン電池、電気ケトルなどの危険なものを置かないようにしましょう。また、キャスター付きの家具はキャスターをはずしておくと安全です。

足腰の力とバランス感覚を鍛える

1人歩きのために必要な足腰の力とバランス感覚は手押し車のおもちゃを使って鍛えることができます。

押すとおもちゃがカタカタとなるものやキャラクターものがあるほか、組み立て方を変えると三輪車のようになるタイプもあります。赤ちゃんがつかんでも倒れない安定性があるものを選んでくださいね。

また、ママやパパが赤ちゃんの両手を引いて歩いてみてもよいですね。「いっちに!いっちに!」と声をかけたり、行進のように足ぶみすると赤ちゃんも喜んで歩こうとします。

伝い歩きが上手になったら、つかまり立ちをしているときに少し離れた場所から呼んでみましょう。最初はすぐに尻もちをついてしまうかもしれませんが、繰り返すうちに1歩出るようになります。

まとめ

ママ友の赤ちゃんがしゃべったり歩いたりしているのを見ると「うちの子はいつになるかな」と不安になったり、体に異常があるのではないかと心配になったりするかもしれませんね。

しかし、赤ちゃんの発達は個人差があるため、同じ時期に産まれた赤ちゃんだからといって同じ時期にしゃべったり歩いたりするわけではありません。

ほかの子に比べて発達がゆっくりでもあせらずに成長を見守り、発達で気になることがあるときは保健師や医師に相談してくださいね。

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