6歳になったら生活リズムも入学準備！理想のリズムを整えるコツとは

2019,2,23 更新

平日も休日も同じ時間に起きよう

平日だけでなく、休日も規則正しく生活すると、生活リズムが整いやすいです。休日くらいは遅くまで寝ていたいというママも、がんばって起きてみてくださいね。

遅くまで寝ていられませんが、休日の朝は、急ぐ必要がありません。ゆっくりと朝食の準備をして食べられるチャンスです。家族そろって食卓につき、いつもは食べない果物や美味しいジュースを出してちょっと豪華にすれば、朝から気分が盛り上がって、きっとよい週末になりますよ。

生活リズムが整うと、自然と休日の朝も目が覚めます。休日を楽しみにしていて、いつもより早起きしてしまう子もいるでしょう。早起きは元気の印です。これで学校生活が始まっても元気に過ごせますね。

早寝のコツは寝る前の儀式

寝つきをよくするには、自然と眠くなるように習慣づけることが大切です。子どもの気持ちを寝るモードにして、寝やすい環境を整えましょう。

子どもの気持ちを寝るモードにするには、夜はゆったりした過ごし方をし、夕食、風呂、寝る準備と、布団に入るまでのパターンを作ります。毎日同じパターンを繰り返すことで、子どもは「風呂の後は布団に入るのだ」と思うようになります。

布団に入ったら、寝る前の入眠儀式をします。ママが絵本を読んだり、子どもの背中をトントンと叩いたり、ぎゅっと抱きしめたりするのもよいですね。子どもはママの愛情を感じて、安心して寝られます。

入眠儀式は子どもが喜び、ママの負担にならない方法を選びましょう。子どもは布団に入るのを楽しみにしてくれますよ。

まとめ

子どもが学校生活になじみやすいよう、入学前から生活リズムを整え、机に向かうことに慣れ、たくさん遊んで元気な体と心を作りましょう。まずは早寝早起き、十分な睡眠を取ることから始めてみてくださいね。

学校が始まると子どもは学校のことで忙しくなり、時間の余裕がなくなります。ママが子どもと一緒にじっくりなにかに取り組めるのは、今のうちだけかもしれませんね。入学準備をしながら、親子の大事な時間も楽しんでくださいね。