ママにおすすめの映画!育児中でも楽しむ方法や鑑賞のメリット
「映画館ならではの迫力や臨場感を味わいたい!」「映画を観て非日常の経験をしたい!」そう考えるママは多いのではないでしょうか。しかし、子どもが小さいうちは周りの目も気になり、我慢しているママもいるでしょう。今回は育児中でも楽しめる鑑賞の方法やママにおすすめの映画をご紹介します。
忙しいママも映画を観よう!鑑賞のメリット
育児中のママだってゆっくり映画が観たい!
最近は映画館に行かなくても、レンタルはもちろん、インターネットなどでも気軽に映画を観られるようになりました。ママの中にも、子どもが寝た後に、レンタルやインターネットを使って映画を楽しまれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、子どもがテレビを見ている間や遊んでいる間などのちょっとした隙間時間に、スマホやタブレットを使って映画を楽しむこともできますよ。もちろん中断することもあると思いますが、自分の好きな映画を観ることができれば、ストレスが発散できたりリラックスしたリできるのでおすすめです。
1歳半頃から親子で映画館デビューは可能
いろいろ調べた結果、一番多かったのは2~3歳、次に0~2歳と、小さい頃に映画館デビューさせているママが多いようです。大手の「TOHOシネマ」や「MOVIX」などは、3歳から料金がかかる場合が多いので、無料のうちに映画デビューにチャレンジするようですね。
また、昼間の映画館は小さな子ども連れが多いのも映画デビューをしやすいポイントといえるでしょう。子どもはママが心配していたよりも大音量が平気だったり、途中で爆睡してしまったりして、楽に過ごせたママも多かったようですよ。
映画鑑賞はママの日頃の疲れを癒してくれる
しかし、美容院は子どもをパパに預けて出かけることが多く、なんだか落ち着かないですよね。また、ママ友とのランチもゆっくりするというより、おしゃべりを楽しむ時間になっていることが多いでしょう。
それに比べ映画鑑賞は、ゆっくりと映画にだけ集中でき、リフレッシュにもなります。ロマンスがテーマの映画は昔の甘酸っぱい記憶がよみがえって懐かしい気持ちになるでしょうし、ファンタジーがテーマであれば非日常を味わうことができます。
育児がテーマの映画であれば、今後の育児の参考にもなるでしょう。このように映画によって日頃の疲れが癒されるママは多いようですよ。
ママも子どもと大画面で映画を楽しめる!
ホームシアターで映画館の臨場感が楽しめる
必要なものは、プロジェクター(テレビでも可)、サウンドシステム、プレーヤーの三つです。これらは、手ごろな物から本格的な物まであるので、予算に合った物を選ぶようにしましょう。
最近は「Popln Aladdin(ポップイン アラジン)」というスマートライトも人気を集めています。これは寝室が映画館になるプロジェクター内蔵のシーリングライト。シーリングライトを変更するだけで、寝室で映画が楽しめます。サウンドも一流メーカーのハーマンカードンを搭載しているのが魅力的です。
TOHOシネマには子連れOKの上映日あり
上映中も照明は明るめ、音量は小さめ、空調も弱めに設定しているところが多く、おむつ替えや授乳スペースを多めに設けてあったり、女性スタッフが常駐していたりと育児中のママを配慮するサービスが充実しています。
映画を観た後のママの感想を見てみても、「周りを気にせず楽しめた」「映画を観てリフレッシュできた」など子育て中のママに大変人気なようです。
各地で定期的に野外シネマも開催されている
主に関東近辺で開催されている野外映画に「ねぶくろシネマ」があります。寝転んだり寝袋に包まったりしながらリラックスして映画を楽しめるのが大きな魅力です。開催場所には屋台もあるので、お祭り気分を味わえそうですね。
夏休みには、長野県原村八ヶ岳自然文化園で開催される「星空の映画祭」もおすすめ。標高1,300mに位置する八ヶ岳自然文化園では満点の星空の中映画を満喫できます。
クリスマスシーズンには横浜ベイクォーターで行われるクリスマス野外映画上映会もおすすめです。「クリスマスマジック」の合言葉で嬉しい特典があり子どもも楽しめそうですね。
ママがまた明日から頑張れるおすすめ映画
ラブコメなら「男と女の不都合な真実」
若いころのキュンキュンした気持ちを思い出したい!そんなママにおすすめなのは「男と女の不都合な真実」。ヒロインのアビーがTVプロデューサーとして活躍する中、番組の視聴率が下がり他局の司会者マイクがやってきて…このようなシチュエーションから映画は始まります。
大人のラブコメでありながらも、配役がやや地味というところが共感できておすすめです。内容もよくある恋愛パターンなので、安心して観ることができますよ。やや下ネタがあるところがこの映画のコミカルなところなのでパパも一緒に楽しめるかもしれません。