パパ育児のあるある体験談!少し惜しいパパたちのおもしろ言動
パパも育児をしてくれるとママは負担が減って助かりますよね。しかし、パパの言動に「どうしてそうなるの?」と感じてしまうママは多いものです。パパのやる気は伝わってくるのに、素直に感謝できない状況はどの家庭にでもあることでしょう。今回は、ママが「惜しい」と感じるパパのあるある体験談をご紹介します。
パパに育児を任せて外出したママの場合
帰宅したら家の中がぐちゃぐちゃに
床にはおもちゃが散乱し、机の上には折り紙やクレヨンだけでなく、お菓子の食べかすが残っていたり、さらにはジュースをこぼした形跡もあったりすると、ママのテンションは下がりますよね。
「パパと子どもが楽しい一日を過ごした」ということは理解できますが、誰が片づけるのかを考えると、イラッとしてしまうこともあるでしょう。パパに子どもを預けての外出を後悔することも、育児中のママにはよくあることなのです。
子どもは起きているのにパパが寝ている
小さい子どもは、してよいことと悪いことがまだ理解できません。大人が見ていない間に小さいものを口に入れて飲み込んだり、 ベランダに出て下をのぞいたりすることもあります。
育児中に起こる事故には共通の理解があると思っていただけに、ママはがっかりしてしまうでしょう。しかしながら、パパが仕事で疲れていることを考えると怒ることもできないですね。
寝息を立てながら寝ているパパを横目に、とりあえず「子どもが無事でいてくれてよかった」と胸をなでおろすママも多いものです。
帰宅したらパパからただよう激しい疲労感
しかし、ママが用事をすませて帰ってくると、パパが疲れ果ててげっそりしているという話もよく耳にします。兄弟姉妹でもそれぞれに個性があるので、すべてが上の子と同じとは限りません。
1人目2人目ではスムーズにできた授乳やお昼寝などでも、3人目はミルクをあまり飲まなかったりなかなかお昼寝をしなかったりします。
パパが、あの手この手で子どもをあやしてくれたことに感謝したいですね。
もう少し頑張ってといいたくなるパパ育児
おむつ替えは小オンリー
「小は大丈夫なのに、どうしてうんちは無理なの?」と不思議に思ってしまいますよね。子育ての一つの作業として、大人なら対応して欲しいものです。パパだって自分のお尻を拭いているわけですから、赤ちゃんのおむつの処理だってできるはずですよね。
ママが忙しいからこそパパにおむつ替えを頼んでいるのに、すぐにバトンタッチされると困ります。 「パパもうちょっと頑張って!」といいたくなるのも無理もありませんね。
「ママがいい~」で素早いバトンタッチ
パパに少しだけ子どもと遊んでいて欲しいと思っても、子どもが「ママがいい~!」というと、その瞬間にパパが「 ママの方がいいみたいだよ!ママが面倒を見てね。お願い!」と軽く子どもを戻されてしまうことがあります。
「パパもう少し頑張ってよ。慣れると子どももパパといる方が楽しいというかもしれないよ!」と納得できない気分にもなるでしょう。
育児のストレスが溜まっていることをパパが一番理解してくれているはずなのに、育児をすぐにバトンタッチされると、やりきれない気持ちになってしまいますね。
服のチョイスや着方のセンスが独特
服が前後ろ逆になっていることもあるでしょう。パパが着るのを手伝ってくれたはずなのに「子どもが自分で着たのかな?」と思うような服のチョイスや着方になっていると驚いてしまいます。
あるママの話だと、パパが着替えを担当すると、子どもが上着とタイツだけで遊んでいることがよくあるそうです。パパはタイツをズボンの一つと考えているのかもしれません。
「動きやすそうだし、おもしろいので家にいるときはそのままにしているよ」と笑いながら話してくれました。
子どもみたいなパパの行動が可愛い
遊びや行事に全力投球するパパ
幼稚園や保育園の行事に全力投球するパパもいます。スプーンレースや綱引きなどの競技で、幼稚園児相手なのに本気を出しているのを見ると、大人気ないと感じるママもいるでしょう。
ほかにも、公園で子どもと本気でかけっこをするパパや、子どもの短い縄跳びで二重跳びなどをするパパ、砂場で芸術作品を完璧に作ろうと張り切るパパもいますよ。
年齢を重ねても中身は少年のままのパパが多いのですね。「そこまでやらなくても」と思いながらも、パパの行動が可愛いなと感じるママは多いようです。