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子どもが白米を食べないので困る!不安解消のポイントとレシピを紹介

子どもが白米を食べないので困る!不安解消のポイントとレシピを紹介

どんなに工夫しても白米を食べなかったら?

栄養的には白米以外でも大丈夫

白米を嫌がって白いご飯を食べないということであれば、ほかの炭水化物を食べさせましょう。パンやうどん、パスタを主食にしたメニューにして、それなら食べるようであればしばらくはほかの炭水化物で代用します。

ママとしては子どもが白米を食べないと不安かもしれませんが、栄養的には代用した食材からでも補えるので問題ありません。

子どもが白米を食べなくても、ママやパパは白米のメニューを食べるようにしましょう。はじめのうちは、パンやうどん、パスタを喜んで食べていた子どもも、だんだんとママやパパのマネをして白米を食べたくなってくる、ということもよくあります。

そのうちに白米を食べるようになるので、今は気長に見守ってあげてくださいね。

子どもの味覚は発達途中だから焦らないで

味覚の発達は、3カ月頃から10歳頃に発達するといわれます。この間に、さまざまな食材や味付けを経験しておくことが大切です。

子どもの頃に身についた食の環境は、成長してから簡単に変えられるものではありません。幼少期や学童期にどれだけの食材や料理を食べたか、しっかりとよく噛んで食べる大切さを理解しているか、といったことが、子どもが成長してからの嗜好に大きく影響します。

子どもの味覚はまだまだ発達途中にあるため、焦らずにバランスよくいろいろなものを食べ慣れさせていきましょう。また、食べる意欲を育むには、励ましたり褒めたりしてあげることがポイントです。そうすることで、苦手なものも少しずつ食べられるようになっていきます。

大切なのは食事を楽しむこと!

白米を嫌がる子どもに対して、ママがイライラしてしまうこともありますね。「どうして食べないの!」「いい加減にしなさい!」と叱りつけてしまった経験があるママも少なくないでしょう。

けれど、食べないからと叱るのは禁物です。食事のたびに叱ったり強引に食べさせようしたりすると、子どもは食事の時間が憂鬱になって余計に嫌がるようになってしまいます。

ほかの食材で栄養が摂れているなら、それほど深刻にならずとも大丈夫です。「白米嫌いもいつか克服するだろう」という軽い気持ちで、まずは食事を楽しみましょう。

子どもは大人のことを案外よく観察しています。食事の時間にママやパパが楽しそうにしていたら、自然と子どもも食に興味を持ってくれるはずですよ。

まとめ

子どもが白米を食べない理由はさまざまです。単純にお腹が減っていないのかもしれませんし、いろいろな味覚を覚え、今は自分の好きなものを中心に食べたい時期なのかもしれません。

ママとしては不安かもしれませんが、ほかの炭水化物で栄養を補えているならあまり心配しなくても大丈夫です。

まずは、食事の楽しさを教えましょう。ママやパパが美味しそうに白米を食べる姿を見せていれば、そのうちに子ども自身も一緒に食べたがるようになるはずですよ。
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