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Twitterの使い方は簡単!初心者ママにも役立つ便利な活用法

Twitterの使い方は簡単!初心者ママにも役立つ便利な活用法

ママユーザーも多いTwitter。うまく活用すれば「育児情報が得られる」「共感してもらうことで励みになる」「愚痴や不安を吐き出して気分転換になる」といいことずくめなんです。この記事では、ママならではのTwitterの活用方法や注意点をご紹介します。

Twitterの特徴と使い方をチェック

140字以内の短文を投稿する拡散型SNS

Twitterとは、2006年にリリースされたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で、国内のユーザーは約4,500万人、世界全体では3億人を超えているといわれています。

「ツイート」と呼ばれる全角140文字(半角280文字)以内のテキスト、写真や画像、URLを投稿することができます。シンプルな作りのSNSですが、最初に発信したツイートがほかのユーザーへ「拡散(リツイート)」されていくという機能があり、FacebookやInstagramに比べると、拡散性が高いといえます。

また、アカウントを相互承認することでつながるSNSとは異なり、不特定多数の中から好みのツイートをするユーザーを一方的にフォローすることができるのも特徴の一つです。

ツイートして自分のタイムラインに載せよう

Twitterの基本機能である「ツイート」は、全角140字以内のメッセージや画像を投稿することを指します。日本では「ツイート」のことを「つぶやき」、「ツイートする」ことを「つぶやく」ともいわれますね。

PC版やスマホ版、またはアプリによって画面は多少異なりますが、「ツイート」もしくは「羽ペン」マークをタップ(クリック)し、テキストを入力して「ツイート」をタップすることで投稿が完了します。また、テキスト入力画面にて「写真」マークをタップすると、スマホやPC内に保存されている写真(最大4枚まで)や動画(一つまで)をテキストと同時に投稿することができます。

投稿したツイートは「タイムライン」とよばれる、ツイートが時系列に並ぶログ画面に表示されます。

お友だちや気になるアカウントをフォロー

お友だちや自分の興味・趣味に合うツイートをするアカウント(ユーザー)を見つけたら「フォローする」をタップし、フォローしてみましょう。

フォローすると、そのアカウントがツイートするごとに自分のTwitter内のタイムラインに表示されるようになります。お気に入り登録のような機能で、フォローしておくことでその人のツイートの「定期無料購読」が可能になるということなんですよ。

フォローは、一部の鍵付き(非公開)アカウントを除き、相手の許可や承認の必要がなくても一方的に行うことができます。また、相手は自分の「フォロワー」一覧を確認することで、自分が何人に、そして誰からフォローされているのかを知ることができます。

子育てママのTwitter活用術とは

気に入ったツイートを「いいね」でまとめる

便利な機能の一つに「いいね」があります。「いいね」のやり方は、気に入ったツイートにある「ハートアイコン」をタップするだけです。他者のツイートだけでなく、自分のツイートにも「いいね」をすることが可能ですよ。

「いいね」のメリットは、気に入ったツイートをまとめておけることです。自分のプロフィール画面の「いいね」タブを開けると、「いいね」をしたツイート一覧が表示されます。忘れたくない、心に留めておきたいツイートを保存するような機能ですね。

なお、「いいね」すると「◯◯さんがいいねしました」というコメントが添えられた上で、そのツイートが自分のフォロワーのタイムラインに表示されます。このため「いいね」したツイートを他者に知られたくない場合には注意が必要です。

ハッシュタグで育児の「気になる」を検索

ハッシュタグとは、#(半角のシャープ)マークのついた「キーワード」のことです。ハッシュタグで検索をかけることで、同じハッシュタグがついているツイートをまとめて閲覧できます。例えば「#イヤイヤ期」と検索すると、そのハッシュタグをつけたイヤイヤ期に関連するツイートが一覧で出てきます。ほかにも「#◯歳児」や「#子育てあるある」など、子どもや育児に関するハッシュタグが多数ありますよ。

ハッシュタグのメリットは「共通の話題で盛り上がることができる」「自分のフォロワー以外からもツイートを見てもらえる」ということです。特別な申請や操作の必要はなく、ツイートする際に「#」に続けて設定したいキーワードを入力するだけなので、慣れてきたら試してみてくださいね。

同じ境遇のママたちと気持ちを共有

育児中は「誰も話を聞いてくれない」「相談相手がいない」と悩み、孤独を感じるママが多いと聞きます。そんなときこそ、おすすめしたいのがTwitterです。

匿名性の高いTwitterでは、アカウント名はニックネームで構いませんし、実際の友だちと繋がらなければならない決まりもありません。実際、家族や友人には話せない愚痴や悩みをTwitter上にだけは吐き出せるというママも多いようです。

ツイートに対して「うちも同じだよ」と共感してもらえる、「うちではこうしたよ」とアドバイスをもらえるということもあるのです。育児書とは違う、リアリティのある意見やアドバイスといえるでしょう。ほかにも、ハッシュタグで悩みを検索して解決のヒントを得るという活用方法もありますよ。

Twitterを適切に利用するために

子どもの写真や動画を載せるときは要注意

うまく活用すれば便利で楽しいTwitterですが、注意しなければいけない点もあります。

まずは、子どもの写真や動画の取り扱いについてです。不特定多数の人の目に触れるインターネット上に、個人情報である顔写真をアップするのには、リスクがともなうことを忘れてはいけません。

自分が意図せずとも拡散されたり、第三者に写真を無断で使用されたりする危険性があります。顔写真だけでなく「住所や実名」「自宅の外観」「幼稚園・保育園やよく行く公園」など、個人情報・自宅・行動範囲が特定できる投稿をしないよう注意しましょう。

もちろん、自分の子どもだけでなく、ママ友やその子どもが写っている写真や個人名・園が特定できるような投稿を無断ですることは絶対にやめてくださいね。
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