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赤ちゃんの秋の室内着の選び方。寒暖差を考えてこまめに変えよう

赤ちゃんの秋の室内着の選び方。寒暖差を考えてこまめに変えよう

朝晩の冷え込みに対応したパジャマ

秋の日中は暖かく過ごしやすくても、朝晩は冷え込むことが増えてきますよね。基本的に秋のパジャマを選ぶときは、春用と冬用のパジャマを組み合わせるとよいですよ。

寝るときの気温が20℃以上ある暖かい日は春用の7分丈のパジャマ、15℃前後の場合は春用の長袖パジャマがよいでしょう。10℃前後の冷え込む日は、冬用のパジャマにしましょう。

春用のパジャマは「天竺」や「ミニ裏毛」などの肌触りがよいものがおすすめです。冬用のパジャマは「スムース」などの保温性の高い素材のものがよいですよ。

地域によっても気温に差があるので、住んでいる地域に合わせて調節してあげましょうね。夜中から朝方にかけて冷え込むようになってきたら、厚着をさせておくと安心ですよ。

もしも、発熱したときの服装は?

熱が上がり始めているのは、熱を出して体に入った風邪のウィルスと戦っているときです。そのために体は毛細血管を収縮させ、体温を逃がさないようにします。このとき、手足が冷え切っていることが多いので、赤ちゃんの様子に合わせて服を選んだり、布団をかけたりしましょう。

たくさん汗をかくと熱が下がりやすくなりますが、同時に体力も消耗しやすくなります。汗をかいてきたらこまめに着替えさせましょう。また、脱水にならないようにこまめに水分補給もしましょうね。

赤ちゃんは周りの環境の影響を大きく受けてしまいます。普段の体温や様子を把握しておくと、体調の変化に気づきやすくなりますよ。体温の変化とともに、服や室温を調節してあげるようにしましょう。

まとめ

秋は季節の変わり目なので、大人でも体調を崩しやすい季節ですよね。赤ちゃんは大人より体温調節機能が未熟なため、特に配慮が必要です。

秋とひとくくりにいっても、月ごとに気温が異なります。赤ちゃんの様子を見ながら、服装や室温を調整して、快適に過ごせるようにしましょう。

また、赤ちゃんが体調を崩すと不安になってしまうママも多いと思いますが、そんなときこそ冷静に対応して、赤ちゃんの体調を悪化させないようにしましょうね。
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