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幼児と一緒に早朝散歩はいいことづくし!幼い頃から規則正しい生活を

幼児と一緒に早朝散歩はいいことづくし!幼い頃から規則正しい生活を

幼児と一緒に散歩をするときの注意点

出かける前の準備は念入りに!

幼児と一緒に散歩をするときにはどんなハプニングがあるかわかりませんので、出かける間には念入りに準備をしておくことが大切です。いざ散歩に出かけて、あれを持ってきておけばよかったということがないようにしておきたいですよね。

水たまりを踏んづけたり、土を触って遊んだり、汗をかいたりして、子どもはいろんなところが汚れてしまうことが想定されます。ティッシュやハンカチ、濡れティッシュといった汚れを拭くものや着替えを持っておくとよいでしょう。

また、暑い季節では早朝散歩といえど汗をかきますので水分補給できるように水筒を持っておくと安心です。暑い季節は虫刺されも心配なので、虫よけスプレーなどの対策もしておくとなおよいでしょう。

イライラしないで!散歩中のNGワード

散歩の最中に子どもが「もう歩きたくない」「抱っこして」などぐずったりする日もあるかもしれません。散歩中にぐずられるとイライラして、ついいってしまいがちなNGワードがありますので注意しましょう。

「早く歩きなさい」「もう知らない。自分で歩かないなら先に行くからね」というような言葉は散歩中のNGワードです。子どもに対しこのような言葉をかけても逆効果です。子どもは「やだやだ」とさらに泣きわめくことになり、楽しい散歩が台無しになってしまうかもしれません。

あくまでも散歩は楽しくするものです。子どもがぐずっても「疲れっちゃったかな、ちょっと休もうか」といったように共感の言葉をかけてあげましょう。共感の言葉に子どもは安心してくるものですよ。

散歩ルートは複数見つけておこう

散歩といっても子どもと一緒に歩ける自宅からの範囲には限りがあります。毎日同じコースを歩いていては、だんだん飽きてきてしまいますよね。散歩のルートを複数見つけておけば、感じる刺激も変わりますので早朝散歩を継続しやすくなります。

「今日は公園のほうに散歩行こうか」「今日は駅のほうに散歩に行こうか」と何か楽しい目印があるとワクワクできますね。子どもの反応を見て、いろいろ試しながら楽しい散歩ルートを見つけてみてください。

子どもも早朝散歩を継続することで自分の好きな場所を見つけるはずです。また、自宅からいろいろな場所に行くことで自宅付近の土地勘ができてきます。小さいうちから近所のことを知っておけば、迷子にもなりにくいのでうれしいですね。

まとめ

親子で早朝散歩をすることは生活リズムを整えることができるだけでなく、子どもの脳の働きをよくしたり、親子の楽しいコミュニケーションがとれたりよいことばかりです。

特に、幼稚園や保育園入園前は生活リズムが崩れがちです。早朝散歩は規則正しい生活を送るきっかけになります。

生活リズムが崩れていると早起きはママも最初大変かもしれませんが、一度始めてしまえば継続して習慣化しやすいはずです。まずは気軽な気持ちで始めてみましょう。
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