妬まれやすい人にならないように！ママ友付き合いの注意点やコツ

2019,6,30 更新

子どもをほかの子と比較しない

妬みは、自分自身のことだけでなくパパや子どものステータス、能力にも向けられることがありますね。自分自身ではどうにもできない分、嫉妬心も増幅されやすいといえます。

優秀なママ友の子どもと自分の子どもを比較してしまうと、ママ友への妬みだけでなく自分の子どもへ劣等感を抱きやすくなってしまいます。人それぞれ、子ども一人一人に違いがあって当然で、子どもの個性やよいところを率先して認めるのがママではないでしょうか。

誰かと比べて劣っているところに目を向けても意味がありませんね。その代わりに、自分の子どものよい部分を伸ばす方に意識を向けましょう。子育ては勝ち負けではありません。優秀な子どもがいるから勝ちではないのです。

自分自身のことを信じて大切にする

人を妬むとき、それは「自分にはないもの」を持っていたり、「自分にはできないこと」したりしている人を見たときではないでしょうか。それを奪いたいという心理が嫉妬の中には含まれます。ただ、妬まれている人の裏側にある努力や大変さを理解しないで、上辺だけを見て嫉妬するのはフェアではありません。

嫉妬心が芽生えたときは、自分の心の中を覗いてみるようにしましょう。そこには、自分自身の自信のなさがくすぶっているかもしれませんよ。

自分に自信があれば、他人がどうであれあまり気にならなくなるはずです。成功している人の下にはそれなりの努力があることにも気がつく余裕が生まれます。

まずは自分を大切にして、信じることを心がけましょう。

まとめ

妬まれるのは気持ちのよいものではありませんが、妬んでしまうことは自分自身ではどうにもできないうえに自己嫌悪に陥ってしまうほど重苦しいものですね。妬みは誰にでもある感情ですが、上手にコントロールすれば大きなパワーにもなり得ます。

妬みを妬みのまま放置せずに、ポジティブな力に変えるのは素晴らしいことです。妬むポイントが分かれば、自分が何を欲しているのか気づくことができます。

そこに向けて努力や工夫を続けていけば、きっと妬みの感情も薄れてくるはずですよ。