夏も子どもと公園で遊ぼう!役立つアイテムや遊びに適した時間帯
暑い夏でも、子どもには力いっぱい元気に遊んで楽しく過ごしてほしいですよね。しかしママは熱中症対策や虫対策など考えることも増えます。今回は、効果的な熱中症対策や虫対策、暑さに負けない体づくりなどをご提案し、親子で夏を楽しんでもらえるような情報をご紹介します。
熱中症や虫対策、何に気をつけるべき?
子どもは汗っかき、水分補給をしっかり
暑い季節でも公園で元気に遊ぶための水分補給は、水や麦茶などノンカフェインの飲み物がおすすめです。カフェインには利尿作用があるので、汗をかきやすい季節はノンカフェインの飲み物が適しているでしょう。
さらに、熱中症対策としては適度な塩分が取れるスポーツドリンクがおすすめです。しかしスポーツドリンクは糖分が多いので、量を調整する必要があります。
水や麦茶などノンカフェインの飲み物と、スポーツドリンクを両方持参すると安心でしょう。与え方は、麦茶とスポーツドリンクを交互にしたり、大汗をかいたらスポーツドリンクにするのがおすすめです。
虫除け対策と日よけの帽子は必需品
子どもが虫に刺されると、加減ができずにかきこわしてしまうことがあるので、蚊が多くなる時期には虫よけを使いましょう。また、抗体が少ないことによって大きく腫れたときは、皮膚科を受診しましょう。処方されるステロイドで治るケースが多いです。
熱中症については、その原因の一つに、強い日差しを浴びつづけ体温が上昇したことによる、体温調節機能の低下があります。これを防ぐためには、直射日光を遮ってくれる帽子が最適ということです。
中には帽子を嫌がる子もいますが、「帽子をかぶったら公園で遊ぼう」など、上手に促してあげるのがおすすめです。
朝食と睡眠たっぷり、体調を整えて行こう
朝食をしっかりと取ることで熱中症になりにくくなります。また、人は眠っている間に多くの水分が失われるので、朝食時の水分補給にも気を配りましょう。
朝食におすすめの食材は、味噌汁と、水分を多くふくむ果物です。塩分と水分を調度よく摂取でき、熱中症になりにくい組み合わせです。
また、快適な環境でぐっすり眠ると、しっかりと体力が回復し、暑さに負けずに遊ぶことができます。寝不足は熱中症になる確率が高い条件の一つなので、子どもはもちろん、ママも気をつけましょう。
夏の公園遊び、ベストな時間帯はいつ?
早朝8〜10時は涼しくて空気もきれい
家事に子育てに多忙な日々をおくるママの中には、早起きが苦手だったり、なかなかスイッチが入らない方もいるでしょう。しかし、早朝の公園は空気が澄んでいて日差しも弱く、ママにとっても子どもにとっても快適です。
朝に家事が詰まっているママもいると思いますが、暑い季節は家事を後回しにして外遊びをすると、暑さによる体力の消耗が防げ、疲れにくいでしょう。早朝の公園遊びは、熱中症になりにくい、快適に遊べる、健康的な生活リズムをつくれるなど、いいことづくしです。
16時以降も涼しいけれど蚊に注意
ママは数ある虫よけの中からどの商品を選べばよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときは、子どもが使えることが明記されている商品の中から、使いやすいものを選ぶのがおすすめです。
子どもが使える肌に優しい虫除けの種類は、直接肌につけるタイプ、衣服に貼るタイプ、ブレスレットのように腕につけるタイプなどがあります。
これらの虫除けアイテムを併用することで、より高い効果が期待できるでしょう。また、スプレータイプの虫除けは、衣服につけることでも効果があります。
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ムシガード虫よけリングは、虫が嫌がる天然虫よけオイルを配合した手首用リングです。薬剤を吸い込むことなく、虫よけ効果。薬剤を塗布しないので安心。簡単虫対策でぬれても効果は変わらず、ベタつきもありません。大人用、子供用をご用意。1本のリングで約60cm四方に効果があり。
11〜15時は熱中症注意の時間帯!
この時間帯に外にいる場合は、なるべく日陰を選んだり、水分補給や休憩の回数を増やすといった工夫が大切です。また、癇癪をおこしたり帰りたくなくて暴れてしまう年齢の子である場合、その行為でも体力や水分が失われてしまうので、注意が必要です。
さらに、熱中症を警戒して子どもの対応に集中した結果、ママが熱中症になってしまったということも実際にあります。日差しが強い時間帯に外遊びをする場合は、子どももママも水分補給の備えや、万全の体調を準備して外出しましょう。