ウォーキングでバストアップ！産後の胸の変化や歩くときのポイント

2019,8,6 更新

胸を揺らさないようにスポーツブラを使おう

ウォーキングは激しい運動ではありませんが、多少なりともおっぱいが揺れますよね。特に、卒乳後で張りのなくなったおっぱいは揺れやすいです。

おっぱいが揺れると、その支えとなっているクーパー靭帯が伸びたり切れたりして、垂れる可能性が高くなります。また、脂肪が燃焼して小さくなってしまう可能性もありますので、ウォーキングをするときはおっぱいをしっかりと固定できるスポーツブラを使いましょう。

スポーツ用品店に行くと運動の強度に合わせた最適なスポーツブラが見つけられますよ。おっぱい全体が収まるフルカップ、肩やアンダーの部分が太くてしっかり固定できるタイプがおすすめです。自分にぴったりなサイズのものを選んでくださいね。

水中でのウォーキングがより効果的

大胸筋を鍛えることがバストアップにつながるということは、肩甲骨にかかる負荷が大きくなればより大胸筋を鍛える効果が高まりますよね。水中でのウォーキングは水の抵抗がある分、陸上に比べて肩甲骨への負荷が大きくなりますので、よりバストアップに効果的です。

【やり方】
1.水面上で片腕をなるべく遠く前にしっかりと伸ばす。
2.手のひらで水をキャッチするように水中でやや斜め下に向かって動かし、水をおさえるように後ろにかく。このときに、前に伸ばした腕と反対の足を一歩踏み出して歩く。
3. 1～2を右と左を交互に繰り返す。

クロールをするときのような動きで、腕を遠くに伸ばすほど肩甲骨への負荷が大きくなりますよ。

まとめ

卒乳後のおっぱいを見て、がっかりしたりバストアップを諦めたりするママは多いでしょう。しかし今回、いつでも気軽にできるウォーキングにバストアップの効果があることが分かりました。ウォーキングなら育児や家事で忙しいママにも続けられると思います。

「今までも毎日歩いていたよ！」というママも少し意識して歩き方を変えてみてくださいね。正しい歩き方のポイントを紙に書いて目立つところに貼っておくと意識しやすくなりますよ。