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乳児との過ごし方に悩むママは多い!お家遊びやお出かけはできる?

乳児との過ごし方に悩むママは多い!お家遊びやお出かけはできる?

赤ちゃんの誕生を楽しみにしていたけど、いざ生まれて一緒に過ごしてみると、どのような過ごし方をすればよいのか戸惑うことはありませんか。赤ちゃんのお世話をして、後はなんとなく過ごすだけというときもあるでしょう。ここでは、乳児の赤ちゃんとどのように接したり、遊んだりしたらよいのかご提案いたします。

友達は必要?家でダラダラばかりで罪悪感も

みんな意外とダラダラ過ごしている

赤ちゃんと何をするでもなく、ダラダラと1日を過ごしてしまったと自分を思わず責めてしまうママもいると思います。赤ちゃんのお世話や家事をこなすだけでも、ママは精一杯頑張っています。それどころか、育児だけでも大変で家事をするのもままなりませんよね。

それに、ママは妊娠、出産という大きな役を果たし、ホルモンバランスが整っていない中で育児をこなし心身ともに疲れが溜まっています。自分の体はもう大丈夫だと思いがちですが、それなりに疲れているものです。そのため、ママの体を休めることは必要です。

意外とみんなダラダラと過ごしています。ママはみんな大変なのですから、体を休めるためにも同じ状況であることが多いのです。育児は長い道のりなので、ゆっくりしましょう。

赤ちゃんに必要なのは友達でなく笑顔のママ

赤ちゃんの友達を作って、触れ合わせた方がよいのではと思うママの気持ちもあるでしょう。しかし、小さな乳児の赤ちゃんを連れて外出するのは大変です。おむつやミルクの準備をしたり、泣いたりするのに対応しなくてはなりません。それがママにとってストレスになったりすることもあります。

体が辛い時期には無理して外出する必要はありません。それよりも赤ちゃんはママが笑顔でゆったり構えてくれる方が安心します。友達は焦らずゆっくり作ればよいし、ママが笑顔であればその優しさが赤ちゃんにも伝わり、友達に優しくできる子に育つのではないでしょうか。

友達は長い育児の中で自然とできます。今は、ママの気持ちを優先して大丈夫ですよ。

生後6カ月を過ぎたら近所へお出かけもOK

生後6カ月を過ぎると赤ちゃんの生活リズムは整ってくるので、行動しやすくなります。離乳食もスタートするので、ますます赤ちゃんは活動的になってきますね。活動的になってくると、赤ちゃんもお出かけを楽しく感じるようになってくるでしょう。

赤ちゃんのリズムに合わせて、空腹やお昼寝の時間帯などは避けて機嫌のよいときに一緒にお出かけしてみましょう。初めは近い距離にして、慣れてきたら少し行動範囲を広げてみるとよいですね。

公園や児童館などは赤ちゃんと過ごすのにおすすめです。遊ぶことができるし、ほかの場所に比べて泣いてもそれほど周りに気を遣うことはありません。また、同じ子育て中の親子にも会えてお友達作りもできますよ。

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赤ちゃんとの時間を楽しむ!遊び方を紹介

面白い写真をいっぱい撮ってみよう

まだ乳児の赤ちゃんと何かをして遊ぶといっても難しいですよね。ママも大人なので、赤ちゃんに合わせて遊ぶのも疲れてしまうこともあるでしょう。

しかし、起きている赤ちゃんを放っておくこともできません。できればスキンシップを取りたいですね。そんなときにおすすめなのが写真です。

昔と違って、今は手軽に写真を撮ったり、保存して見ることができたり便利です。ぜひ、赤ちゃんの写真を撮ってたくさん成長記録を残しましょう。

赤ちゃんの成長はとても早いので、いつの間にか顔や体つきが変わっているのに気付いて驚くことがあります。写真はそのときどきの成長を記録でき、面白く可愛い瞬間も残しておけます。

写真を撮りながらあやすこともできるので、スキンシップにもなりますよ。

乳児には反射がいっぱい!くすぐりタイム

赤ちゃんの手指に触れると、ぎゅっと握るという反応をご存知の方も多いと思います。このような反応は赤ちゃんに反射が備わっているため起こる現象です。手指だけでなく足にも反射があるので、くすぐってみるとぎゅっとなり可愛らしいですよ。

ほかにも、物音に反応しビクッと大きく両手を広げて動く反射もあります。赤ちゃんの口元に指をチョンとすると吸うようなしぐさをするのも反射です。

いくつか反射の種類はありますが、だいたい乳児独特の反射は生後4~6カ月ほどすると脳の発達により消えてしまいます。

限られた期間でこのような赤ちゃんの可愛いしぐさを楽しむのもよいのではないでしょうか。パパも赤ちゃんと触れ合うのによいきっかけになりますよ。

お世話をしている時間が最高の遊び時間

赤ちゃんと遊ぶということにこだわりすぎなくても、毎日のお世話に少し工夫をすれば遊びにつながることもあります。特に生まれたばかりや月齢の低い赤ちゃんはお世話中の声掛けだけでも充分スキンシップになります。

「おっぱいおいしい?」や「ねんねしようね」、「〇〇ちゃん、おむつ換えようね」などとママが優しく声をかけてくれることが、赤ちゃんの体や心の発達に欠かせません。赤ちゃんは言葉を話せなくても、ちゃんとママの声や表情や動作から気持ちを感じています。

ママの優しい声を聞くのが、赤ちゃんにとっては安心で嬉しい時間です。赤ちゃんと触れ合うときは穏やかでいるためにも、ママはそれ以外の時間に体や心を休めてみるのもよいでしょう。
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